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乃木坂46愛トーク
トーク情報
  • ロシアンブルー
    ロシアンブルー


    のライブレポート

    1988年 - 1990年
    俺達を熱くさせてくれたロックユニット
    COMPLEX

    2011年、東日本大震災復興支援のために
    21年ぶりに再結成。
    「心を一つに」を掲げ
    「日本一心」と銘打ったチャリティーライブを東京ドームで敢行。

    大きな支援と勇気を与えてくれた
    伝説のライブから13年。
    元日に起きた能登地震復興のために
    またこの二人が帰ってきた。

    布袋寅泰62歳、吉川晃司58歳
    足して120歳(笑)
    言わずと知れたレジェンド二人である。

    冒頭、ワーグナーの「ワルキューレ」に載せ
    90年と2011年の映像が
    ドームの大スクリーンに映し出される。
    そして待ってました
    「BE MY BABY」の前奏。
    舞台右手からロマンスグレーの吉川が、
    左手から「布袋柄」のいつものギターを鳴らしながら布袋が登場。
    ステージ中央まで歩み寄るとがっちりと握手。(上の写真ね)
    13年前のドーム公演と同じ演出に
    5万人のファンは大熱狂。
    (WOWOW録画で何十回と見た)
    よりレジェンドっぷりを増した両雄の
    2ショット。尊い。

    「大自然の前では、俺たち人間一人ひとりの力は小さいけど、みんなで力を合わせて能登に」
    吉川のシャウトで早くもボルテージMAXに。

    COMPLEXの場合、
    ボーカルの9割は吉川が担うことになる。
    当然、疲労度は吉川の方が蓄積されてゆく。
    もちろん、布袋もハイレベルな演奏を
    連続して続けることになる訳だが、
    そこは「世界の布袋」
    「お安い御用ですが何か?」という風に
    難なくギターを響かせていく。

    BOOWY時代から
    氷室京介という稀代の天才ボーカリストを
    引き立たせ、
    COMPLEXでは吉川晃司という天才ボーカリストを気持ちよく載せていく。
    布袋自身がボーカリストとしても超一流なのは書くまでもないが、この方の偉大なところはボーカルの歌いたいように自由自在にギターを奏でるテクニック。
    イタリアの巨匠ズッケロも、
    デビットボウイ、ストーンズとさえも
    共演してるんだから、当然か。

    一方の吉川も、出し惜しみせず声を振り絞り、タンクトップに巧みなダンスで魅了していく。
    ただ、、、、、
    シンバルキック(180センチ位の高さ)は
    2回失敗😞
    3回目に成功させ、
    布袋にもう一度と載せられ、
    キック連発成功。
    この男も還暦過ぎても
    波を切り裂きバタフライで上陸できそうだ(笑)
    ちなみに、布袋も
    やってみろと言われトライするも
    遥かに届かず。
    バテバテでも、
    水球で鍛えた吉川の身体能力はハンパない。

    こういうことを書くのは
    不謹慎極まりないのは百も承知しているのだが、
    COMPLEXが見られるのなら、
    また何年後かに、どこかで震災が起きても、、、
    (以下自粛ピー💦)

    今日と明日のライブの模様は
    WOWOWで後日放送されることが
    確定している。
    どなたかWOWOW加入している方
    いましたら、録画お願いいたします🙇
    (我が家はひかりTVでWOWOWシネマの1チャンネルしか視聴できないんです😭)