あかしょんまるのトーク
トーク情報あ🐰 拓拓 アカペラ
収録CD:CALL ME
「眠花が踊る曲を作りたい」という意見が出て作った曲。
デモのタイトルは「Dancing Minpha」、昔CMでやってたダンシングベイビーからきてる。笑
前組んでいたバンドで自分が作って唯一音源化されていない曲があってその曲のサビが気に入っていたので音源化出来る!と言うのもあってこの曲のサビに移植して使ってる。
曲を作っている時はど頭で折りたたみかなぁ?とイメージしながら作っていたけど思いのほか浸透しなかった。笑
昔聞いた話、テンポチェンジをしている部分の詩「あれからもう〜」は当時の眠花の設定を詩にしているらしい。
曲自体急いで作ったけど俺が加入を決めてからCall Me始動まで時間が無さすぎて最初はオムカエ、蝿、アカペラの3曲でシークレットライブや始動ライブ前後はライブをしていた。あ🐰 拓拓 ゲルニカと傘
収録CD:少年ワルツ
Janne Da Arcの「GUNS」という曲が好きでイントロは影響を受けている。
シングル「少年ワルツ」は当時のスケジュールの関係でギターのレコーディングが間に合わなかったため少年ワルツ以外のカップリング曲は弾いたギターの音をパソコンで音を変えて作って音源化している。だから音が少しデジタルちっく。
オムカエと蝿もこの方法で世に出してるから音が少しデジタルちっく。
結構構成に悩んだりもして自分の中では初めて2番でBメロからギターソロに行く流れの曲を作った。
ギターソロ中に転調する箇所があってこの曲のソロは結構お気に入り。
ただライブで出現率が低いからライブでやる時緊張する。笑
自分的には結構サビが気に入っていて、当時社長に聞かせた時に「微妙やな、変えた方がいい」と言われてめちゃくちゃムカついた。
自分は気に入っていたから意見を無視してそのままのサビで作り上げてレコーディングして少し時間が経ってから「あのサビめっちゃいいな!」と手のひらを返したかのように言われたから人の意見は信じすぎないって心の中で決めた。笑
タイトルと詩の内容を千吊が悩んでいた時に、当時ピカソのゲルニカという絵に関心があったし響きがかっこよかったから「ゲルニカとかどう?」って提案したら採用された笑あ🐰 拓拓 水彩
収録CD:少年ワルツ
学生時代、当時もバンドを組んでいて、アルバイトもしていたがライブのチケットノルマの赤字分を払ったりスタジオに入ったりするので精一杯だった時に付き合っていた彼女がいて。
その時のクリスマスにプレゼントを買ってあげられる程お金が無くて、プレゼントとして描いた曲。
バンドでは絶対にやるつもりは無くてメンバーに聞かせるつもりも無かったのに、パソコンを貸していた時にメンバーがこの曲を見つけ出して聞いてしまって「何この曲!めっちゃいいじゃん!」と言われてエピソードを話して「バンドでやりたくない!」と言ったのに凄い美談みたいに持ち上げられてゴリ推しされバンドで演奏する事に。
当時まだ慣れない雑誌インタビューをして頂いている時。確かStuppyとかかな?
インタビューの中でもメンバーにエピソードを暴露されかなり恥ずかしかった。笑
最初俺が描いていた詩もあったけど恥ずかし過ぎて誰にも見せずに千吊に新しいものを書いてもらった。
サビ頭の言葉だけ迷っていて相談された時に俺が書いた詩のサビ頭が「ごめんね」だったよ。と言ったらそれが採用された。笑あ🐰 拓拓 去年末から今年の初め。
ものすごくオフがあった。
オフの日もバンドの事を考えなかった時間はなかった。
なんて素敵な事は言えないかもしれないし実際、何も考えないでただ家でぼーっとしてるだけの日々も過ごした。
なんかそんな時にふと考えたのは、お金もなに不自由なくあってただ遊ぶだけの人生なんて糞みたいにつまらないんだろうなって。
昔はきっとそうなったら幸せなんだろうって思ってた。
おばあちゃんがよく「忙しくて良いわね。やる事があるって幸せな事よ」って言ってくる。
夢や目的もなくこの先どれだけ続くかも分からない人生をただぼーっと生きるって、それが1番の地獄なのかもしれないなって思った。
やりたい事を仕事に出来てる今、すごく幸せだって思うよ。
ブラックすぎる勤務時間、給料は全然もらえない♪ってそんな日もあるけどそれでもやっぱ幸せなんだよ。
あー、やっぱバンド好きだ。
そして好きになってくれてありがとう。
間違いなくバンドがみんなが生きる目的だよ。