まさきまる見城さん、お疲れ様です。見城さんとれがしぃさんのヤリトリを拝読し、あの時の755を思い出して、コメントさせて頂きます。生駒ちゃんの写真集、本当に有難うございました。10代ラストの等身大の生駒ちゃんの記念写真集として仕上がっているようで発売が今から楽しみです。福家書店の生駒ちゃん本人からのお渡し会にも当選し、二重の喜びです。遅くなりましたが、昨年12月29日の65歳のお誕生日おめでとうございました!
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 人は対象に未練がある時、どうしても事態を自分に都合の良いように解釈しようとする。わずかな理由を探してそれにしがみ付き一縷の望みを託してしまう。後で考えると、とんでもない勘違いなのにそれに気が付かない。
片想いの恋は誰にも経験があるだろう。向こうにはその気がないのに、相手の微かな言動にしがみ付き、希望を見出す。片想いはやがて終わるが、人生は終わらない。片想いの心情で人生を過ごしたら取り返しのつかないことになる。かく言う僕もしばしば片想いの心情に襲われる。相手はその気がないのだ。そう言い聞かせなければならない。業績は悪いのだ。こうすれば何とかなる、などと考えないことだ。先ず現実を冷静に受け入れる。原因と構造を精緻に分析し、検証する。奇策を打たない。一縷の望みを託さない。圧倒的努力で正面突破する。片想い的心情は切なく愛おしいが、ビジネスでそれに囚われたら、失敗を加速させるだけだ。自己検証、自己嫌悪、自己否定。