ついでに言っておく。一方的に僕の悪口を撒き散らして、勝手に絡んで来たのは水道橋博士だ。博士だからまあいいか、と僕はずっと無視した来た。そのうち、僕の大事な部下の箕輪にも絡み出した。博士が箕輪の何を知っていると言うのだ?[見城という「権力」に媚びる若者らしくない奴]というのが博士の主張だ。断じて言うが箕輪は僕に媚びたことなど一度もない。会ったこともない箕輪を何故執拗に根拠のないことで口撃するのか?だったらビートたけしに媚び続けているようにしか見えない自分を総括してからにしろよ、と言いたい。僕への口撃はどうでもいいが、箕輪を口撃するのは筋違いだ。今回のHATASHIAIだって、僕はいつでも対戦すると言って来た。しかし、対戦相手として博士が勝手に箕輪を指名して来たのだ。「どんなルールでも掛かってらっしゃい」と言い切ってね。それをあたかも部下に対戦させて、自分は小狡く無傷で生きるボスのように僕を中傷している。映画[仁義なき戦い]の金子信雄演じる山守の親分に僕を見立ててね。事実が全く違うだろう?僕は博士をリングに眠らせる試合にいつでも出るよ。博士の炎上商法に協力するよ。僕がやるならルールは総合格闘技ルールだ。それはさておき、箕輪との試合が近付いて来たら、事務所を通じて姑息なルール変更を言い出した。先ず、言うなら自分で言えよ。あれだけ罵倒した自分の事務所に頼るなよ。箕輪にはとんだトバッチリで申し訳ないと思っている。とにかく、8月4日が中止にならないことを祈る。しかし、改めて思う。堀江から始まった今回の試合。堀江はビジネスの発想の天才だ。
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