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見城徹

ANNの世論調査で内閣の支持率34.8パーセント。支持しない42.5パーセント。 しかし、現実的に菅政権以外の選択肢があるのか?野党は政権担当能力がないことは明らかだ。では、自民党で総理に相応しい人がいるだろうか?政治は夢や理想ではない。現実との次善の妥協なのだ。批判するのは簡単だ。「保証、保証」と、どの番組のコメンテーターも合唱するが保証の財源はどこにあるのか?現実的にはただ金を刷って賄うしかないはずだが、そこにはハイパー・インフレという副作用の問題がある。都道府県とは違って日本全体の先行きを考えなければならない政府は苦渋の決断の連続になる。オリンピック・パラリンピックだって現実的には再度の延期は難しい。2024年のパリ五輪も控えている。「延期すべきだ」と言うのはたやすいが政治的決断はそんな単純なことでは出来ない。僕は中止するしかないと思うが、日本からは言い出さない方が得策なのは明白だ。コロナのパンデミックは今の人類にとっての最大の問題だが、メディアは思考を単純化してはならない。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    秋元康としばらく会っていない。不意に秋元のことを想う。集められた秋元の歌詞を眺めていると泣きたくなる。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    高校3年の時に戻りたい。69歳まで生きて、高校3年に戻れたら、当たり前だけど生き方が違って来る。人はそれを実現出来ない。だからこそ人生は愚かで愛おしいものなのだ。

  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    ↑2020年8月~見城さんの過去のご投稿より。

    今日の見城さんの過去トークからのリトークは以上になります。
    おはようございます。

  • 見城徹
    見城徹

    山本由伸、トライセップスのハリで降板?うーん。
    筋トレのミスじゃないのかなあ?素人考えだけど。

  • 見城徹
    クワトロクワトロ
    投稿画像

    【今日も 明日も 負け犬。】
    小田 実里 著 幻冬舎

    歳を重ねた今、瑞々しい感性の小説を読みたくて発売日を待ちました。
    小説に登場する主人公 西山夏実さんが病気(起立性調節障害/血圧や脈拍に異常が生じる自律神経の病気)と必死に闘う姿そして病気の名前をここで初めて知りました。
    克服できないもどかしさ、理解されない悔しさが随所から押し寄せて来ます。それでも涙目の私を小気味良い文章が惹きつけてくれました。病気を理解していない女教師とのエピソードでは
    「頑張りなさい」と言い放ったあの女教師の顔を頭の中で何度も蹴り倒した。
    著者が時折放つ強烈な言葉のパンチ!!
    病気で勉強が遅れたものの、映画はこの場所で撮りたいと西山さんが目指した超難関校の受験。それを「下剋上受験」!!
    胸に沁みる、泣く、笑う、また笑う!

    中学時代の保健室登校で、ともに絶望を味わった仲間「蒔田ひかる」さんを「映像で笑わせたい。」その思いが映画監督を目指す西山さんの原点となった。
    根底にあるのは
    「人との関わりを第一に大切にしよう」という思い。これが後の自主映画製作に繋がり成功した。受験も映画製作も決断力と実行力の賜物。そこに奇跡が起きる❗️
    著者の巧みな表現力と筆致の小気味よさで楽しく面白く読ませていただきました。余談ですが、私も中学の家庭科の時間、騒いで廊下で勉強の思い出があります(笑)。ずっとずっと読んでいたい。
    愛おしくて堪らない‼️
    生涯思い出に残る一冊になりました。

    16歳で映画【今日も 明日も 負け犬。】の脚本を書き上げた小田実里さんに敬意を表するとともに、誰もが読めるよう出版してくださった幻冬舎の皆様に感謝いたします。

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  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 筋トレのミスではなかった。先発で投げる前、5日間は肩や腕の筋トレしないよね。素人過ぎました(笑)。