ログイン
詳細
見城徹

現実が戻って来た。憂鬱でなければ、仕事じゃないが、憂鬱過ぎるのもキツい(笑)。今日は6月の月次決算の結果と7月の月次決算の予想について話し合う月に一度の役員会がある。6月はまあまあだが、7月は厳しかった。8月も見通しが立たない。やっぱり、溜息。やっぱり、憂鬱。 圧倒的に業績が良くても藤田晋だって憂鬱の種はコインの裏表のようにあるだろうし、業績が良ければ良いほど不安にも駆られるだろう。 藤田はそれを口にしない。僕はそれを口にする。数字のスケールは違うけどね。生きるということは憂鬱と不安と同棲するということだ。もう一回、溜息。同棲するなら大好きな彼女との方がいいに決まっている。なんちゃって(笑)。

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報