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見城徹

↑ 相手から理解されたい、報われたいと思った瞬間、相手は自分から逃げて行きます。自分の一番浅くて醜い部分が出てしまうからです。しかし、愚かにも人はそれを繰り返します。少なくとも僕はそうです。自分を捨て切れない。自己愛の中でしか相手を愛せない。自意識過剰と自己承認欲求の塊になってしまう。そうやって73歳まで来てしまいました。しかし、それが僕の何かを成す原動力だったことも確かです。理解されなくても報われなくても上等!そう思い切れれば、自分の劇として完結します。切ないけどね。理解と誤解の間には深くて暗い河がある。ひとり。一人。独り。それでも生きます。誰が自分を共同体不適格者と思わずして生きれたか?忍びて終わり悔いなし。押忍。I Will Go to War!

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    唐十郎さんが84歳で死去した。唐十郎さんとの思い出は沢山ある。その殆どが喧嘩の記憶である。唐十郎さんと僕が敵と味方に分かれて大乱闘になったことがある。場所は六本木のバー・インゴ。唐十郎さんが三枝成彰さん兄弟や数人と店に入って来て、既に飲んでいた僕とブルータスの小黒一三と揉めた。井上陽水と山田詠美も僕たちと一緒に飲んでいた。近寄って来た唐十郎さんの目付きを見て僕はヤバいなと思ったが、時既に遅かった。暫くのやり取りの後、一瞬の内に全員が立ち上がり乱闘になった。店は破壊し尽くされ、怪我人も出ていたが幸運なことに警察沙汰にはならなかった。翌日、高額な店の修理代がオーナーのヨシオから請求され、僕は唐十郎さんに電話で連絡を取り、修理代を折半することで話を付けた。その時は唐十郎さんも僕も反省しきりだった。37年〜36年前のことである。唐十郎さんは一瞬の狂気を秘めて静かな殺気を孕んだ人だった。よく呼び出されて一緒に飲み、居合わせた客と喧嘩になったが、敵と味方に分かれたのはその時だけだった。出版界の良き時代の話である。

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  • 見城徹
    てんあつ.てんあつ.

    2024/5/6月曜日 今日の見城さん

    キャップ=バレンシアガ
    アロハシャツ=エトロ
    短パン=アバクロ
    シュプレヒコールの波のふくらはぎ=見城徹
    シューズ=カラー(kolor)
    腕時計=リシャール・ミル11-03 オートマティック フライバック クロノグラフ

  • 見城徹
    てんあつ.てんあつ.

    アロハシャツ……悩みに悩みました💦

    カラーかなあ?と思いつつもこのフローラル感はエトロっぽいなあ!?という判断でエトロと致しました💦

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 全部、正解です。実はアロハの左上胸の黒い葉っぱ拡大すると[ETRO]の文字が。判らないかなあ?判らないよね(笑)。

  • 見城徹
    てんあつ.てんあつ.
    投稿画像

    あーーーっ⁉️ホントだ‼️
    見城さん、そういうヒントはお早めにお願いいたします💦笑。

    とか何とか言いながら、今日も有難うございます。やり甲斐があります。