ログイン
見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    海を眺めていると[永遠]がある気になる。人は皆死ぬ為に生きている。[死]というゴールの消化試合を戦っている。100年後、今生きている人の殆どは死んでいる。68歳。死の瞬間に僕は何を思うだろうか?多分、今眺めている海は永遠に続く。1万年後、誰かが海を眺めて僕と同じことを思うだろうか?

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    [死]を簡単に定義してみる。[死]とは自分が生まれる前の世界に戻ることだ。大正や明治にも縄文の時代にも僕は存在しなかった。ただ[無]だった。そこに還る。一瞬の[生]の時間。意識があり感情がある奇跡の時間。どうせ一夜の夢ならば実をも散らして狂うのみ。行けるところまで行かなきゃ損。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    高校時代がまるで昨日のようだ。オンリー・イエスタディ。人は一瞬で68歳になる。時間は必ず経つ。一日一日が積み重なって50年後はすぐに来る。あの日、あの時、あの瞬間。もっと考えれば良かった。そう思う。捨てたもの、諦めたもの、別れたもの。その価値を知った時、人生は終わりに近付いている。

    1
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2019年5月の親父の投稿のリトークです。

    この世に生を受けてから、あっという間に44年経ってしまいました。
    人は死ぬために生きている。刹那の一生を善良に誠実に生きるだけ。
    諸行無常。諸法無我。
    意識があり感情がある奇跡の時間は一瞬で終わる。その一瞬を燃え尽きるまで燃えるだけ。煩悩から解き放たれて、鮨一色に染まりたい。いつになったらその境地に至れるのか。涅槃寂静はまだ遠い。

    本日も皆様宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    人間は生まれた瞬間から必ず死ぬ運命にある。
    人は死ぬと解っていて何故、生きるのか?
    今、外苑通りを車で走っている。明日死ぬと決まっているならば、外の景色は切ないほど愛おしく見えるだろう。諸行無常。生者必滅。今日一日をどれくらい覚悟して生きられるかどうか?目を瞑る。[豊饒の海]の最終巻「天人五衰」を書き終えて45歳で切腹して果てた三島由紀夫を想う。

    益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて今日の初霜

    散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐
    三島由紀夫は二首の辞世を残した。生きるということは死ぬということだ。その覚悟。その虚無。
    人は誰もやがて荒野の風になる。