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見城徹

おはようございます。てんあつがリトークしてくれた2020年11月、12月の僕の755です。今朝のリトークはどれも悪くない(笑)。↓

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    吉田真悟の[徹の部屋の部屋 リニューアル]に行ってびっくりした。最近の連続トーク。この緻密さ。この理解力。この論理力。しばし呆然。そして感動。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    読売新聞の朝刊「読者欄」の[著書来店]に
    鈴木保奈美さんが初の自著[獅子座、A型、丙午]について語っている。30数年前、僕が[月刊カドカワ]編集長の時、鈴木保奈美さんには苦い思い出がある。
    実は女優として全く売れていなかった鈴木保奈美さんのエッセイを[月刊カドカワ]で連載してくれないかと博報堂の役員から強く頼まれたのだ。当時の[月刊カドカワ]は飛ぶ鳥を落とす勢いで、名前も知らなかった女優の卵に誌面を割くのは無理な相談だったが、会ってみると「どうしても書かせて欲しい」という真っ直ぐな想いに打たれて連載を決断した。「じゃあ、一冊になる分量になったら本も出しましょう」
    とつい口走ってしまい、その言葉に彼女は大喜びしたのをはっきりと覚えている。彼女はもう自分は女優としては売れないと思っているようだった。「パンプスはかない」と彼女自身によって名付けられたエッセイはそのようにして始まった。独自の感性で切り取られた新鮮な描写にびっくりした。彼女の内面の瑞々しさが溢れ、誌面から飛び跳ねていた。2年近くが経ち、連載エッセイが一冊の分量ぐらいになろうとした時、鈴木保奈美さんは[東京ラブストーリー]で大ブレイクした。しかし、「パンプスはかない」が一冊の本になることはなかった。[女優は本を出すものではない]という彼女の主張でお蔵入りになったのだ。何とか鈴木保奈美さんと話し合いたかったのだが、それさえも拒否された。連載エッセイ開始に大反対した[月刊カドカワ]担当の取締役にもの凄い勢いで書籍化出来ないことを怒られたのを昨日のように思い出す。出せばベストセラー確実だったからだ。人の心は変わる。鈴木保奈美さんは変わったのだ。不変な想いなどない。その時に思い知った。しかし、鈴木保奈美さんが女優として活躍し続け、こうして初の著書を出したことを喜んでいる自分もいる。月日は経ったのだ。時はいつか苦い思い出を洗い流す。鈴木保奈美さんの本を読んでみようと思っている。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ 連載を決めて各方面から非難され、「本にはしないからな」と担当取締役から断言され、彼女が大ブレイクすると一冊にまとめて本をすぐ出せと急かされ、彼女に本にするのを拒絶されて、また上司に罵倒される。今、考えると笑っちゃうほど追い詰められました。得難い体験でした。

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  • 見城徹
    見城徹見城徹

    吉田の[徹の部屋の部屋]の特に「4 私の見解」を何度も読み返している。他の人のこともあって敢えてリトークしないが、言葉の威力をしみじみと想う。自分の胸中を正解な言葉に出来た時、意思と論理ははっきりとした形を取り、人生は動き始める。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    昨夜の[報道ステーション]のダルビッシュへのインタヴューは秀逸だった。前回の出演も良かったが今回も感動した。ダルビッシュはどこまでも自然体、率直、正直、自分のルールで発言している。自分の弱さと真正面に向き合い格闘して来た者だけが持つ我が道を行く清々しさと凛々しさがある。変化球の投げ方をYouTubeでいとも簡単に晒してしまうのも、選手のレベルが上がればその方が野球界のためにいいと言っている。少年の頃から変化球について24時間考え抜き、圧倒的努力をし、結果を出して来た人だけに許される自信と自負と優しさに溢れている。ダルビッシュの生き方が観る者の胸に真っ直ぐに届いて来る。素敵過ぎる。今シーズンの活躍が楽しみだ。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    [クリードⅡ]の「虎の穴」のシーンを観て自分を鼓舞しています。それに続く試合の入場のシーンは何度観ても涙が噴き出します。誰かのために戦う。愛する者たちのために戦う。勿論、自分のためにも戦うんですが、自分のためだけだったら耐え切れない時もある。愛する者たちのために、友人のために、社員のためにふらふらになっても立ち上がります。

  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    ↑2021年1月~見城さんの過去のご投稿より。

    今日の見城さんの過去トークからのリトークは以上になります。
    おはようございます。