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見城徹のトーク
トーク情報見城徹 サエサエ 「政経電論」
面白かった😆
深田さんの好きな作者「森鴎外」で「森鴎外の人間としての糞っぷりを中学生のうちまでに知らなくてはいけない‼️」
好き=糞っぷり??
「森鴎外」名前しか知らなかったのでネットで調べました。
でも、良い事しか書いてなかった。
「戦争論」の翻訳、がキーワードのような気がするけど、深堀が必要そう。
こうやって上部だけを知って、深い部分を知ろうしないから、人の深みを知る事なく、その場限りの知識にしかならない。
なので、深い知識を持った人の話しは面白い。
「暗殺」の深田さんの読みごたえのあった場面では、兵器の売買に関わる箇所、なぜトマホークなのか?
そこから広がる見解に色々な事を考えさせられた。日本の先を見据えながらの外交の難しさ。
同じ文化を持って育った日本人同士でさえ、交渉って大変なのに、ましてや文化の違う他国なんて・・・政治って大変なんだなぁ。
深田さんの
「上司にゴマすってきたひとは、最後の1段が登れない」
の言葉がスッと私の中に入ってきた。
今、私が仕事で正に直面している所で、今の役職を降りてでも貫きとうそうとしている。
歴史を紐解きながら、政治の裏の裏を読み、権力とか利権とか複雑すぎて私の頭はグルグルするけれど、ためになって面白い。
画面越しに見る皆さんは本当にお疲れの様子。それでも語り合いを見せてくれるのは、政治や国に対して信念があって、大事な事なんだということを解らせてくれる。
6月26日は長い1日だったと思います。
YouTubeで見城さんがみれて嬉しかったです。
ありがとうございました。見城徹 かなかなかなかな 暗殺を読み終えて、もう本当に命懸けでこの本を書かれたのだろうと、思うと怖くなりました。
私にとって大和西大寺はとてもゆかりのある場所です。
何度も本に出てくるキョウワタウンも、手に取るようにわかる。
ショックが強すぎるけれど、フィクションですと言いながら、ずっとおかしいと思っていたことが、全てうまくつながった形でストーリーになっていることに、おそろしさを感じます。
それぞれが、自分の思想の正しさのために真っ直ぐに行うことの、危うさを改めて感じました。
平和ってどこにあるんでしょうね。
命って儚い。
なんだかとてもやるせない気持ちのまま本を閉じました。
見城さん。すごい本をありがとうございました。