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トーク情報
  • み✡️(みちょぱ)

    オムカエ
    収録CD:CALL ME


    社長とメンバーに初めて会って"医療"をテーマに曲を書いて欲しいと言われて3日で描いた曲。
    あまりにも早く曲を作って送ったからみんな驚いてた。笑
    まだこの時点でペンタゴンに入るって決めてなかったからこの時から更に"入って欲しい"っていうお誘いがメンバーからいっぱいラインやらメールで来て、溜まってしまって逆に俺は返信に困って返せなくなってて、メンバーは当時心配してたらしい笑

    医療系の参考はLuLuの"精神鎮痛剤"って曲を昔聞いてたから、これを自分なりに進化させて作りたくて作った。

    当時はシンセを沢山入れた曲をよく作っていたから"ギターを鼻歌でも歌える曲"って作った事がなくて、個人的には初めてイントロにリードギターを乗せた曲。

    何かどこかで馴染みのある刷り込みをしたかったからBメロに童謡の"ねこふんじゃった"の1番最後のメロディをオマージュしたメロディを当ててる🐈🐈

  • み✡️(みちょぱ)


    収録CD:CALL ME

    オムカエの次に作った曲。
    医療のイメージで何を作ろうって思って、当時ダブステップが流行ってたから薬でぐちゃぐちゃになる感じがダブステップの音色とかで表現出来ないかなーって作った。

    タイトルを決めるときに篤輝が当時使ってたリュックが蝿の柄のリュックだったから蝿になった。笑
    確かにシンセが蝿の羽ばたきみたいな音が鳴ってて奇跡的にリンクした。笑

    人生で初めて作ったデスボイスをメインメロで使った曲。

    無料配布音源を作ろうってなって、オムカエと蝿が最初に出来上がってメンバーは蝿を凄い気に入ってくれてて蝿をA面にするか悩んだけどオムカエになった。

    無料配布に収録されている蝿はエンジニアさんとの疎通がうまく取れていなくて最初のリズムが少しずれている。笑
    CALL ME収録バージョンではしっかり直してある。

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  • み✡️(みちょぱ)

    アカペラ
    収録CD:CALL ME

    「眠花が踊る曲を作りたい」という意見が出て作った曲。
    デモのタイトルは「Dancing Minpha」、昔CMでやってたダンシングベイビーからきてる。笑

    前組んでいたバンドで自分が作って唯一音源化されていない曲があってその曲のサビが気に入っていたので音源化出来る!と言うのもあってこの曲のサビに移植して使ってる。

    曲を作っている時はど頭で折りたたみかなぁ?とイメージしながら作っていたけど思いのほか浸透しなかった。笑

    昔聞いた話、テンポチェンジをしている部分の詩「あれからもう〜」は当時の眠花の設定を詩にしているらしい。

    曲自体急いで作ったけど俺が加入を決めてからCall Me始動まで時間が無さすぎて最初はオムカエ、蝿、アカペラの3曲でシークレットライブや始動ライブ前後はライブをしていた。

  • み✡️(みちょぱ)

    Fatima
    収録CD:CALL ME


    持ち曲がまだ3曲しかないのに活動が始まっていたから作れば次のライブのセットリストに組まれる状態。
    「とにかく即戦力になる曲」を作りたかった。

    この頃の曲達はディズニーから受けたイメージを形にする事が多かったんだけどこの曲のイメージはディズニーシーのアトラクションタワー・オブ・テラーからきてる。

    当時LIAR GAMEのドラマも再放送で見ていてオルガンを使ったBGMがかっこよくてのでAメロの同期はLIAR GAMEをイメージしている。
    https://youtu.be/cJIjPlDo2Rs


    間奏部分はKuRtの「Ⅲ秒で光る骸骨狂ったチャップリンと命名」の間奏の同期のリズムトラックからバンドインするセクションがカッコよくて影響を受けてる。
    https://youtu.be/BMymgq6moiU
    てんてんさんの組んでいるバンドは基本的にどれも好きで、当時HORIDAY SHINJUKUのイベントでMy BACTERIA HEAT IsLANDと対バンできた時かなり感動してメンバーにも激推ししてリハを全員で張り付いて見てた。笑


    個人的にはこの曲をライブでやり始めた当初"即戦力"で作ったはずなのにあまり盛り上がらなくてあれー?って思っていたけど気付いたらお客さんや関係者から密かに支持を得ていた曲。


    やりたいことを詰めていったら曲構成が
    冒頭→イントロ→Aメロ→A'メロ→Bメロ→B'メロ→サビ

    と意外と1コーラスだけでも多かったから作っている時に結構悩んだ。
    だからデモタイトルは「迷走」

  • み✡️(みちょぱ)

    人喰テディベア
    収録CD:CALL ME

    例えばアルルカンの「像」みたいにそのバンドを代表する煽り曲を作りたくて作った曲。

    曲を作ってる時のイメージは"B級ホラー映画"
    おばけの出る映画は苦手だから"SAW"とか"ムカデ人間"とかちょっとグロめな奴。

    曲タイトルはB級感のあるタイトルを考えよう!とスタジオで話が出て"人喰い"や"テディベア"など他にも色々B級感溢れる単語が考えたが誰かが"人喰テディベア"と繋げて言って決定した。


    当時は若いバンドとして売り出される分とにかく曲を聴いてナメられたくなかったからとにかく他の奴には作れない曲を作ってやろうと思っていた。

    だから絶対にただただドラムがツタツタ激しくてボーカルもデスボイスだけでメロディが無いようなぐちゃぐちゃな煽り曲は作りたくなくて、イントロが3拍子だったりその後が4拍子でラウドなフレーズを弾くのにサビはジャズチックになったりっていう構成の曲を作った。


    当時ライブハウスでアルバイトをしている時にビジュアル系イベントがあり出演していたSCAPEGOATさんが「赤いバスルーム」という曲を演奏していて、曲の最初にお客さんがボーカルさんと一緒に歌う部分があり凄くいいと思い、この曲の冒頭のシンセとドラムロールの部分は本当はボーカルメロディでお客さんも歌えるような感じにしたかったがやめた。
    https://youtu.be/_GKcZ8F35Ds

    Aメロに入る前の部分の一部分のシンセはSlipknotの「People=Shit」のイントロに入る前のシンセからインスピレーションを受けていて"分かる人には分かって凄く共感してもらえる"と思って入れたが未だに分かった人に出会った事はない。
    https://youtu.be/qqK1FrO3BdM


    人生で初めてMVを撮った曲。


    俺が加入の話が来る前に違うメンバーでCall Meは"しにがみ幼稚園"っていうバンド名の候補が出ていたらしく。
    なんとなくそんな話を聞いたのでデモタイトルは「しにがみ幼稚園」

  • み✡️(みちょぱ)

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    収録CD:CALL ME


    激しい曲もライブを一本やれるくらいは描いたしそろそろ歌物を一曲作ろうと思って作った曲。
    急に明るい感じの曲を描いてしまったからバンドに持って行く時馴染むか不安だったけど案外大丈夫だった。笑


    個人的に冒頭の3拍子からピアノだけになる部分はAcid Black CherryのRe:birthの冒頭みたいな雰囲気を意識して作ってた。

    イントロからAメロにかけての雰囲気は高校生の頃によく聞いていたDaizy Stripperの「星空と君の手」のような曲を作りたいと思って作った。笑
    https://youtu.be/XNY97pv-5Iw

    Daizyの風弥さんは大学の先輩。
    のちにDaizyさんとツアーを回る機会があった時に風弥さんにこの事も話した。笑

    1サビが終わった後の間奏が1周転調していて次の週にまた元の調に戻るという技法を0.1gの誤算の"ナツイロドロップ"の1番のサビ終わり部分からこの曲に取り入れてみた。


    音源でサビのドラムが1番が前半がハーフで後半が倍テン(倍のテンポで叩く早いリズム)のパターンで2番のサビが全部倍テンのパターンで叩いているが、ドラムのパターンで社長とかなり揉めた。

    自分の中では1番のハーフから倍テンのパターンがかなりエモくて気に入っていて、2番もこのパターンでいきたかったが社長は「2番は全部倍テンの方がいい!」という意見で。
    最初ライブやリハの時は社長の意見を完全に無視してずっと自分の思っているパターンで演奏していたらあるライブの日にメンバー全員で裏に呼び出され「今日は絶対に倍テンでやれ!客は絶対に倍テンを待っている!」とガチで怒られその日は倍テンでやらされた。池袋EDGE。

    レコーディングの時も自分の思ってるパターンで録りたかったが社長と大揉め。
    最終的に「売れたかったら倍テンで録れ」と言われ強行。レコーディングスタジオがピリつきながら今の形に至る。笑

    今になったら聞き慣れたのもあるけどこっちで良かったなと。笑


    この頃に無料配布音源のオムカエと蝿の反響が少しずつきて、でも自分の中では

    「3、4ヶ月前まで前のバンドを組んでいて自分自身は何も変わっていないし、ずっと良いものを作っている自信があったのに何で今の曲だけ評価されるんだろう。過去の自分は何か間違っていたのか?」と思うようになり「昔の自分達は間違っていなかったんだ」と思いきかすように昔の曲のエッセンスを少しずつ今の曲達に入れるようにしていった。

    だからこの曲のサビのギターフレーズは前に組んでいたバンド"LucaRia"の"cherish"という曲のギターフレーズとほぼ同じ物を弾いている。

    デモタイトルは「心音」
    心音1つも入ってないけど。笑

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  • み✡️(みちょぱ)

    新世界
    収録CD:CALL ME


    昔から聞くのも好きで一度作ってみたかった三連符のリズムがメインの曲。

    個人的に始動した時に絶対に同じ事務所のアルルカンと比べられると思っていて、当時アルルカンは三連の曲を持っていなかったのもあって絶対に先に作って出してやろうと思っていた。
    その後アルルカンは「道化ノ華」で三連の曲を出した。
    https://youtu.be/AMwzUZWE30I



    冒頭のEDMチックな部分はxtripxの「be ambitious」を聞いてEDMからのバンドインがカッコいいと思い影響を受けている。xtripxは一度生で見てみたいバンドだった。
    https://youtu.be/UpMt_aS1ITo

    曲全体としてはその頃聞いていたUVERworldの「No.1」にかなり影響を受けている。
    特に影響を受けた場所はAメロBメロまでずっと三連符なのにサビで十六分音符に変わりテンポが変わっているのか??と錯覚するような疾走感が出るところ。初めて聞いた時痺れた。
    リスペクトの意味も込めてサビの真ん中でピコピコと2バスがユニゾンする所を取り入れていたりする。
    https://youtu.be/SPQY3BmKfXo


    アルバムを製作中、表題がほぼ「人喰テディベア」で決まりかけていた時に最後に持っていった曲でメンバーや社長にも「かなり良いのが出来たね!!」と大絶賛された。
    実は「人喰テディベア」と「新世界」どちらを表題にするか悩んだ時期があった。


    ライブで一度もやってないけど実はCall Me...のSEのバッキングギターと新世界のイントロのギターのフレーズが同じで繋げて演奏する事が出来る。
    1人で頭の中で構想はあったけどCALL ME活動期間の3ヶ月では短すぎてそんなトリッキーな事をしてる余裕が無かった。


    当時池袋BlackHoleでライブをする事が多くて店長の宮内さんの口癖がバンド内で流行っていたので仮タイトルは「宮内さん」

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  • み✡️(みちょぱ)

    Cal lMe...

    収録CD:CALL ME


    Call Me...の冒頭部分、何かインパクトのあるテーマを着けたくて当時俺が1番怖いと思っていたホラー映画の着信アリの"死の着信メロディ"をイメージしてる。
    https://youtu.be/4y0G0SY4y-k

    Call Me....の「My name is ...」や没の「没がきた」など基本的にSEで使われてる声は全部俺の声。笑

    没で呟いている言葉は当時眠花が考えた。
    CALL ME解散ライブの最後に没を流して眠花が死んでしまうという演出をしたため曲終わりが心電図の音で終わっている。

    CALL MEの活動が終わりペンタゴンが始まる時、もう医療系ではないし改めてコンセプトをどうしようと考えた時に今まで作ってきた曲の雰囲気も引き継げるようなコンセプトを探していた。
    俺がディズニーが好きでティムバートン作品の世界観が好きだったのもあり、これから日本にハロウィンが流行る事を読んで"ダークファンタジー"というコンセプトを提案した。

    4年も経つとハロウィンも大分浸透したけど煙たがられるイベントにもなってしまったねぇ。笑

    そんなSE紹介。笑

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  • み✡️(みちょぱ)

    ゲルニカと傘
    収録CD:少年ワルツ

    Janne Da Arcの「GUNS」という曲が好きでイントロは影響を受けている。

    シングル「少年ワルツ」は当時のスケジュールの関係でギターのレコーディングが間に合わなかったため少年ワルツ以外のカップリング曲は弾いたギターの音をパソコンで音を変えて作って音源化している。だから音が少しデジタルちっく。
    オムカエと蝿もこの方法で世に出してるから音が少しデジタルちっく。

    結構構成に悩んだりもして自分の中では初めて2番でBメロからギターソロに行く流れの曲を作った。
    ギターソロ中に転調する箇所があってこの曲のソロは結構お気に入り。
    ただライブで出現率が低いからライブでやる時緊張する。笑

    自分的には結構サビが気に入っていて、当時社長に聞かせた時に「微妙やな、変えた方がいい」と言われてめちゃくちゃムカついた。
    自分は気に入っていたから意見を無視してそのままのサビで作り上げてレコーディングして少し時間が経ってから「あのサビめっちゃいいな!」と手のひらを返したかのように言われたから人の意見は信じすぎないって心の中で決めた。笑

    タイトルと詩の内容を千吊が悩んでいた時に、当時ピカソのゲルニカという絵に関心があったし響きがかっこよかったから「ゲルニカとかどう?」って提案したら採用された笑

  • み✡️(みちょぱ)

    水彩
    収録CD:少年ワルツ

    学生時代、当時もバンドを組んでいて、アルバイトもしていたがライブのチケットノルマの赤字分を払ったりスタジオに入ったりするので精一杯だった時に付き合っていた彼女がいて。
    その時のクリスマスにプレゼントを買ってあげられる程お金が無くて、プレゼントとして描いた曲。


    バンドでは絶対にやるつもりは無くてメンバーに聞かせるつもりも無かったのに、パソコンを貸していた時にメンバーがこの曲を見つけ出して聞いてしまって「何この曲!めっちゃいいじゃん!」と言われてエピソードを話して「バンドでやりたくない!」と言ったのに凄い美談みたいに持ち上げられてゴリ推しされバンドで演奏する事に。

    当時まだ慣れない雑誌インタビューをして頂いている時。確かStuppyとかかな?
    インタビューの中でもメンバーにエピソードを暴露されかなり恥ずかしかった。笑


    最初俺が描いていた詩もあったけど恥ずかし過ぎて誰にも見せずに千吊に新しいものを書いてもらった。
    サビ頭の言葉だけ迷っていて相談された時に俺が書いた詩のサビ頭が「ごめんね」だったよ。と言ったらそれが採用された。笑