ジョージのトーク
トーク情報ジョージ ジョージジョージ 友人がトラブルに巻き込まれて逮捕され、落ち込んでいると別の友人に伝えた。
「お前はなんでそんなろくでもないヤツとばかり昔から付き合って来てるんだ。大体そんなヤツの心配をしているおまえを心配していると思うと虚しくなる。ちゃんと考えて生きろ
15の頃からずっとずっと俺を心配させている。
おまえの交友関係すべてがダメとは思わない。
けど、あの時だってこの時だってそうだ
いつまでそうやって刹那的に生きていくんだ
俺がおまえに望む生き方とは全く違う」
さすがに言われてショックだった。
けど、、
地元で拐われた時も、歌舞伎町で不良に詰められた時も、いつも助けに来てくれたのは友人達だった。
「俺が誰にでもいい顔するからこういう事が起こるんだ」
とそう返すと
「論点がズレている。また話そう」と冷たく言われた。
落ち込んで横になっていると、別の友人から電話が入る。
「曲が出来たから聴いてほしい」と。
とても曲なんて聴く気分じゃ無い。
けど断る元気すらなかった。
アコースティックギターと彼の歌声に耳を傾けていると、彼の透き通った声が麻酔の様な、
medicineの様な、
水面の様に少しずつ心に染み渡ってくる。
サビの部分
「うしろめたい事なんてないよ
前に 前に」
そう歌ってくれる彼の歌声に少しだけ励まされた気がする。
少し談笑して電話を切った。
けど、またすぐ落ち込んでしまう。
今まで生きて来た自分の履歴、全てが間違いだとは思わないけど、ほとんどが間違いだった様に感じるし、生き方を変えなければ本当に大切な人を失ってしまうんじゃないかという恐怖。
それでも結局自分は変わらないんじゃ無いかというある種の諦めと、自身のパワーのなさにも打ちひしがれている。- ジョージ
ジョージ ↑
この友達に呼び出された。
医師である彼のクリニックに呼ばれた。
入り口にいる僕を見つけた彼は白衣のまま思いっきりキックを浴びせてきた。
痛い。
「どれだけ心配させるんだ?
俺はおまえの家族でもないんだぞ。変なヤツとは縁を切れ。
いいか、約束だからな」
ここまで怒る彼を初めて見た。
胸ぐらを掴まれ
「わけのわからない輩に巻き込まれ友を失うなんて耐え難い。
おまえはおまえとおまえを大切にしてくれる人をたいせつに生きて欲しい」と見た事ない顔で言われた。
45歳にもなって初めて思った。
こういう事、みんな父親に言われてきたのかな、、
それとも俺はこういう事言われても口笛で答えてきたのかな。
涙を必死に我慢した。