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「誰かのためにプロジェクト」応援!(仮)
さくら
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お疲れ様です。 ざびえる…… これは本当のことなんですが、今回の母の日のプレゼントに「ざびえる」も一緒に送ります!! 両親は、埼玉県で苺農家一筋ですし、ざびえるを知らなかったんです。先日、お取り寄せする時に、あっ!実家にも!と、思い付い次第です! キバさんに何の報告だ?💦 すいません、ざびえる報告したくて💦 両親の感想が楽しみです🎵

オレは先日、外国に任務で出掛けた 町を離れたジオラマの子の一人が、長い病院生活を始めたと他の子達から聞かされた 他の子と予定を合わせてその子のお見舞いに行った その子は同じ夢を良く見る。と語った、そしてたぶん、その場所に自分は行きたくてもいけないだろうなあと笑った オレは何でも出来る天国はあの世にはない、苦しくても何でも自分で行動できるこの世こそ望んだ天国なのだと語った そして、その事を証明するべくオレはこどもが夢に見た外国に旅立った こどもが夢に見た風景。それはこの世にあった 帰ってきて、オレはその事を伝えた 夢の世界は間違いなくあった、でもその子の入院している事実は変わらない 帰りに一緒に見舞いに行ったこどもと話しをした。その子は言った、ずっと入院する世界で幸せな事はあるのかなー?と オレは言った、入院している子に外の世界の素晴らしさ、当たり前に戻れると言う希望を周りの人が教え、努力をしなければならないのだと もちろん、それが幸せに直結するのかはわからない でもだ、いきなり宇宙人が現れて「病気すぐ直すマシンとか、どこにでも行けるワープマシン持ってないのか。それは不幸せですなあ」と言われてもピンとこないだろ、と そこに居ることが当たり前の人に、不幸ですよね、とか幸せですよね、とか自分の幸せの感覚を押し付けて決めつけてはならないのだと あらゆる可能性の選択をした上で、その時にその場所にいる人の希望を汲み取ってあげる事が一番なんだとその子に話した それを聞いたその子が言ったんだ なんでも勝手に決めるのはダメだよね?と そうだな、うん、そうだ。となんて事のない、答えのないような会話だ 帰りに新幹線の駅に寄って、オレとその子は「九州物産コーナー」の、のぼりを見つけた ざびえる!ざびえるあるかもじゃん!! そう言って、オレは走り出した。そしてざびえるはあった。金も銀も ざびえる、あったぞ!そんな喜びを伝えようと振り返りこどもに笑いかけた どことなく、その子の笑顔に呆れを感じ取った こうして、こども達はどんどん大人になっていくんだなあと、しみじみ思った そんな話だ

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