見城徹のトーク
トーク情報見城徹 鯖缶鯖缶 2022年7月8日
~安倍元総理が街中で演説中に銃撃される~
日本国民は誰もがテレビを観て我が目を疑った。
私は咄嗟にハワイにいるあの人が、こんな恐ろしいニュースを知る事がせめて1秒でも遅くなりますようにと願わずにいられなかった…。
「暗殺」
この本は記憶にまだ新しい日本を震撼させた元総理大臣が無職の一見何の設定も無さそうな男に撃たれた実際の事件をモチーフをしたサスペンス。
政治家が、警察が、はたまた宗教団体が複雑に絡まり合った陰謀かつ陰謀に驚くばかりの展開です。
私は読みながら何度もああ、そうだったのかと唸る。
そしていやいや、これはフィクションなのだと何回も自分に言い聞かせなくてはならなくなるほど物語と現実の境界線があやふやになるほどのめり込んでしまった。
最後はこの事件が冒頭の35年前の朝日新聞阪神支局襲来事件と繋がり、さらに意外すぎる展開に背筋にゾゾゾと凍りつく。膨大な取材をもとに描かれただけにリアルにしか思えないほど、妙に納得してしまう徹底的なディテール。
これはもう完全なる問題作で傑作でしょう。
これを書いた作者、世に出した出版社、ヤ・バ・イ。
あの事件からもうすぐ2年。
この本を読んで、改めてどうして安倍元総理が死なねばならなかったのかと思わずにいられない。
黙祷を捧げます。
[暗殺 柴田哲考作 ]読書記録見城徹 さくらさくら 先日、埼玉県設備課発注の仕事が終わった。1年5ヶ月の間、心が折れそうなこともあった。しかしやりきった。
そして今日、点数が出た。84点。
埼玉県設備課・営繕課発注の場合、84点以上が表彰の対象となるので、83点を超えるのが非常に困難なのです。この仕事に就いて約30年、初めてその壁を突破した。設備発注で84点以上は年間で4~5件。表彰されるのは2名くらいなので、ノミネート出来たというだけで表彰されるのは難しい。
表彰されなかったとしてもここまで来れたことが嬉しい。
今だから書きますが、少し前に本当につらい時期があって、その時にたまたま県城さんと少しだけですがやり取り出来た日がありました。その苦しい時期に見城さんにつらいということをこぼしてしまいました。
その私に見城さんは、
生きるのは苦しいけど生きるしかないね。歯を食い縛りましょう。
天は見ていると信じて。
そう言葉をいただきました。
とても嬉しかったしとても励みになりました。あの時の見城さんの言葉に救われました。そして結果に繋がりました。
県からの厳しい指摘や要望に正面から向き合った結果です。逃げなくて良かった。適当にやりすごさなくて良かった。
見城さんからしたら関係ないことかも知れませんが、
私はしっかりと見城さんからパワーをいただきました。
見城さんからいただいてるパワーに何か返せる力は私にはありません。ただただ感謝しか伝えられないです。
日頃から勝手に見城さんの存在を励みに生きてますが、
今回特に見城さんの言葉で救われ乗り切れたのは間違いのない事実。
あの時、歯を食い縛って生きて良かったです。
ありがとうございます。
見城さん、本当にありがとうございます。
さくら・櫻井明良