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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    MiRAIMiRAI
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    [厨房の哲学者 脇屋友詞]
    本日からこれに熱狂します。
    中華鍋を洗う。
    厨房の雰囲気を出来る限り想像しながら
    頁をめくっています。

  • 見城徹
    Shin SatoShin Sato
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    「厨房の哲学者」(脇屋友詞著 幻冬舎刊)

    初めに脇屋さんが小5で新聞配達をしていたことに驚き、易学者だったお父さんが「友嗣には食神がついている」との予言が結果として当たっているというのは、脇屋さんの宿命を感じました。

    15歳と3日から始まった脇屋さんの料理人人生。
    「僕が幸運だったのは、いつもこの道だよと教えてくれる人がいたことだ。」

    人との出会いが、人生を左右すると改めて思いましたし、そのチャンスを活かせるのも、脇屋さんの今までの努力の蓄積があったから。
    脇屋さんの歴史と哲学に痺れました。


    見城さんが作られる本は、やっぱり圧倒的に面白くて一気に読了しました。これだけ多様化した世の中で、この本は燦然と輝いています。
    素晴らしい本をありがとうございました。

  • 見城徹
    吉田真悟吉田真悟
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    No.711
    幻冬舎Presents 劇団扉座第76回公演『扉座版 二代目はクリスチャン -ALL YOU NEED IS PASSION 2023-』
    原作:つかこうへい脚本・演出:横内謙介企画:見城 徹
    ▽キャスト▽岡森 諦 有馬自由 犬飼淳治 鈴木利典 新原武 松原海児 
    野田翔太 早川佳祐 三浦修平 紺崎真紀 小川 蓮 翁長志樹 / 伴美奈子 砂田桃子 大川亜耶

    2023/12/07 (11月28日、12月3日、紀伊國屋ホールで観覧)
    2年前は「すみだパークシアター倉」で観た。
    今回、会場が演劇の聖地「紀伊國屋ホール」となり、タイトルは同じでも倍の広さになりながら内容がパワーアップした公演だった。
    配役では主人公の神竜今日子が伴美奈子さんに、その他の演者は変わらずである。前回同様、花柳助桃子こと砂田桃子譲の八面六臂の熱演が目を引いた。
    白のタキシード、所作指導の着物、川中美幸さんより譲られた品の良い洋服とまあ、目の保養にもなった。

    物語の設定は原作の20年後。冒頭、今日子が刑務所から服役する場面からだ。
    やくざ(神竜組)という反社組織で共同体の端に追いやられ、差別され蔑まれた人々が仲間を想い、義理人情を守り誠実に生きる切ない物語なのである。

    追い詰められた人権のないやくざ(神竜組)達、そのやくざを取り締まる墨東署員もまた肩身が狭い、神竜組を立派な極道にと指導に励む伝説の刑事木村伝兵衛(喜寿)、その伝兵衛に引導を渡そうとする熊田留吉Jr.、所作指導の花柳助桃子、シスターに戻れず極道の道を尽き進む神竜今日子、皆キャラが濃くてめまいがする。

    息を忘れる展開は変わらずで、ビシッと決まったセリフと曲のせめぎ合いに震えながら激しく拍手をしてしまう。良い舞台(エンターテインメント)は脚本家・演出家・役者や裏方、そして良い観客が必要だ。良い観客とは早く激しく温かく反応する者達でしょう。学生無料の『無謀ナイト』が一番盛り上がると横内さんが言っていたが、一度は潜りこんで観てみたい。

    結局はまた塀の中に戻ってしまう面々?差別と暴力と放送禁止用語に溢れ、コンプライアンスも関係ない治外法権の心地良い劇場の一席で泣き笑いしてたら終わってしまった。
    ラストは映画『明日に向って撃て!』の様だった。

    ついでに書くと、一列後ろには、見城社長と秋元康さんの二人の恩人が並んでご観になっていた。リアルにつかこうへいさんの芝居を観てらっしゃった方々です。これが「つか版」なんだよと満足した顔をなさっていましたよ。多分ね。

    いつ観ても幻冬舎Presents扉座公演は堪らん。
    見城親分、横内さん、つかさん、扉座の役者さん、今日の観客達みんな……。
    カーテンコールの後に親分に当たったスポットライトと熱い泣ける挨拶も含めて夢の様なひと時を有難うございました。
    〈幻冬一家見届人:吉田真悟〉

  • 見城徹
    見城徹
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    歯の治療の後は[スパゲッティながい]。
    さっぱりしていて深い味。やっぱり「タマゴとベーコンのスパゲッティ醤油味」は最高です。