全てが大詰めに来ている。21歳の頃、こんな自分の姿は想像だにしなかった。自分の想いと実践との乖離に胸を掻き毟ったあの日々。三島由紀夫が自決し、奥平剛士が銃撃戦で散って、僕の青春は終わりを告げた。真っ直ぐなだけでは世界は変わらない。だから僕は自分の卑怯を噛みしめながら、食べて苛酷になる夢を封印して69歳まで来た。汚濁と駆け引きしかない世界で少しは実力を蓄えた。21年前と8年前の大博打には勝った。今回もやるだけのことはやる。圧倒的に不利だが突破口はある。奇跡は起こるかも知れない。I Shall Do It !
↑ おはようございます。2020年の6月9日の自分のトークを見ていたら、こんな2つトークに出会った。そうだ、こうして僕は生き抜いて来た。 [I Will Go to War!]は「クリード 炎の宿敵」の言葉、[I Shall Do It!]は「ランボー 怒りのアフガン」のセリフだ。圧倒的な不利を突破する。逃げない。自分に呟く。「前進か死か?」。