望月輝子望月輝子 「たった一人の熱狂」トレーニング、
【37】死ぬまで正面突破
圧倒的努力と正面突破という見城さんの言葉は極めて重厚であることを#37を再読し、認識を深めた。
もうこれ以上、#37について何か言葉にすることは私にはできない。今の見城さんをつくりあげた地獄のような道程すべての原点は、この#37にあると感じているから。軽々しく2つの言葉を口にしてはならない、今朝そう思った。
そして、自分の心に弱さを感じた時は、この#37を開き、自分の道を進んでいく。
この泥があればこそ咲け蓮の花。押忍‼︎
熊崎雅崇のトーク
トーク情報熊崎雅崇 熊崎雅崇 見城徹見城徹 人間は生まれた瞬間から必ず死ぬ運命にある。
人は死ぬと解っていて何故、生きるのか?
今、外苑通りを車で走っている。明日死ぬと決まっているならば、外の景色は切ないほど愛おしく見えるだろう。諸行無常。生者必滅。今日一日をどれくらい覚悟して生きられるかどうか?目を瞑る。[豊饒の海]の最終巻「天人五衰」を書き終えて45歳で切腹して果てた三島由紀夫を想う。
益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて今日の初霜
散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐
三島由紀夫は二首の辞世を残した。生きるということは死ぬということだ。その覚悟。その虚無。
人は誰もやがて荒野の風になる。