鈴江信彦鈴江信彦 [新宿スワン]第4巻 和久井 健 著 講談社
鈴江信彦のトーク
トーク情報鈴江信彦 ジョージジョージ ↑ヒデヨシは哀しい男でした。
実は僕も似た様な体験があります。
というのも20代になってから、10代の頃の幻影に取り憑かれた友人に絡まれたのです。
彼は「あんたの事が羨ましくて仕方なかった」と何とも言い難い、いいわけをして来ましたが、当時は血気盛んな20代。
絡んできた火の粉を振り払わなければ生きていけません。
結果的に彼をさらに傷つけてしまいました。
もう少し彼を理解してあげれば良かった。
今は彼に会いたい。
話を戻すと、ヒデヨシは哀しい男でしたが、やった事は許される事ではありません。
殺されて当然です。
しかしヒデヨシの生き方は刹那的で胸が締め付けられますね。
真虎のバーは当時の新宿プリンスです。
まだタバコが吸える頃だったので、僕もよく行きました。
真虎がバーで会った人物が問題です。
泥沼の様な歌舞伎町で、白鳥タツヒコはスワンの様に美しく生き続けられるのでしょうか。
次は渋谷AV編。
ここからさらに面白いです。