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見城徹

あの時、筋を通して角川書店を辞めて本当に良かった。新しい出版社を作るのは困難を極めたけれど、そのお陰で僕の今はある。お金がもったいなくて、当時、代々木上原にあった自宅から四谷の雑居ビルの会社まで毎日歩いて通った。あの頃の自分が愛おしい。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    MIKAMI 女将 三上喜穂子MIKAMI 女将 三上喜穂子

    ついに書いたのか、、、

    いつも言葉が足らないように思ってしまいます。言い訳をしない三上らしくてよいのですが。

    私たちの自業自得かもしれませんが本当に辛く眠れない夜が続きました。

    ずっと今もくよくよしていますが、他のスタッフの不満もたまっていたり、見て見ぬふりができないところまでになっていましたので、避けられないことだったのだろうと思うしかありません。

    飲食店の大将、シェフをたくさん知っていますが、こんなに優しい大将はいないと断言できるほど、三上は優しい人間です。
    でも、やはり鮨屋とは甘い世界ではないと思いますので、彼にとっては厳しかったことだろうと思います。

    いてくれてる間、彼は充分頑張ってくれていました。
    彼にとっては初めての働く場所でしたので、他の場所と比べようがない。
    皆辞めてから、大将は本当に優しかったのだとわかって、皆連絡してきてくれます。

    彼も、他の場所で鍛えられて大きくなって帰ってきてくれてもいいし、他の場所で幸せに暮らしてくれていたら、それで充分です。
    困ったことがあったらいつでも連絡しておいで、と他の人を介して伝えてもらいました。

  • 見城徹
    MIKAMI 女将 三上喜穂子MIKAMI 女将 三上喜穂子

    ついに書いたのか、、、

    いつも言葉が足らないように思ってしまいます。言い訳をしない三上らしくてよいのですが。

    私たちの自業自得かもしれませんが本当に辛く眠れない夜が続きました。

    ずっと今もくよくよしていますが、他のスタッフの不満もたまっていたり、見て見ぬふりができないところまでになっていましたので、避けられないことだったのだろうと思うしかありません。

    飲食店の大将、シェフをたくさん知っていますが、こんなに優しい大将はいないと断言できるほど、三上は優しい人間です。
    でも、やはり鮨屋とは甘い世界ではないと思いますので、彼にとっては厳しかったことだろうと思います。

    いてくれてる間、彼は充分頑張ってくれていました。
    彼にとっては初めての働く場所でしたので、他の場所と比べようがない。
    皆辞めてから、大将は本当に優しかったのだとわかって、皆連絡してきてくれます。

    彼も、他の場所で鍛えられて大きくなって帰ってきてくれてもいいし、他の場所で幸せに暮らしてくれていたら、それで充分です。
    困ったことがあったらいつでも連絡しておいで、と他の人を介して伝えてもらいました。

  • 見城徹
    MIKAMI 女将 三上喜穂子MIKAMI 女将 三上喜穂子

    長文になってしまいました。

    彼とあえて書きました。
    〇〇くん、と呼んでいました。
    赤ちゃんみたいなものだったので、もっともっと赤ちゃんのように扱ってあげたらよかったのかな、と今日も出ることのない答えにくよくよしています。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 過不足ない文章で気持ちが滲んだ女将の完璧な2つのトーク。涅槃寂静の境地に達している。
    つまり、三上もそういうことだ。その上でクヨクヨしている。クヨクヨ、上等❗️

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    仮眠していたら「夢」を見た。
    「実家」と「福や」が渾然としているその場所に親父と755メンバーが来てくれた。
    幸せだった。
    ただ足の踏み場も無ければテーブルも足りないしグラスもない。

    ワインを探しても変なのしかないし、みんなに何か食べ物を出そうとしても冷蔵庫には残り物しか無い。焦って走り回ってた。
    ドタバタな夢だったけど、やっと見つけたワインを親父自ら開けて準備してくれたり、まだ会ったことのないはずの755の皆様が夢の中で一緒に立ち回ってくれていた。破茶滅茶だったけど、なんて暖かさに包まれた夢だろう。そこには僕の両親や弟家族や死んだ筈のお婆ちゃんもいて、親父に向かって「見城さん?見城さん!?」と、驚いていた。

    途中で誰かが「見城さんもう一泊するって!」と教えてくれた時、嬉しくて嬉しくて飛び跳ねて目が覚めた。

    でも夢で良かったー。
    冷蔵庫を開けた時の絶望感が忘れられない。
    これは準備は怠るなと言う教訓だ。

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  • 見城徹
    ikutamaikutama

    三上さんの755を見て学んだことがある。厳しさと優しさ、強さと繊細さ、それぞれは相反するものではなく、お互いを生かすために必要なものなのだ。悲しみや苦しみを経験し、挫折せず立ち上がるために、己の技(優しさ、繊細さ)を磨き、さらに高み(厳しさ、強さ)へ挑戦を続けていく。
    命を削って仕事をしている。見城さんが以前「客が生きて帰れないかもしれない料理店」の話をしていたが、その意味が少しずつわかってきた。緊張感と繊細さが表現された鮨を想像するだけで、ドキドキしてしまう。もはや真剣さを通り越して、危機すら感じる。今の私には耐えられそうにない。