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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ゲバ棒とヘルメット。デモの隊列の中に震えながら僕はいた。僕は君たちのために、君たちは僕のために世界は変えなければならなかった。50年が経った。世界は変わらない。僕はオメオメと生きている。自分を正当化して生きている。

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  • 見城徹
    てんあつ.てんあつ.

    夢、希望、理想。
    僕にもきっと有ったはず。でもそれももう幻のようなものだ。遠い遠い幻想になってしまった。
    唯一諦めなかったことと言えば、生きることだけだったような。
    人生の勝者は、自ら死を選ばない者だと誰かの言葉を胸に生きて来たように思う。

    見城さんの言う「死ねないんだから生きる。それしかない。」この言葉に尽きる。
    そしてオメオメと生き、無名の民として閉じて行こう。それでも幸せだったと胸を張って。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ このまま試合は終了しました。ドジャース5安打の内、4本が大谷翔平。大谷3打点、ヘルナンデス2打点。いずれも本塁打での打点。つまり、大谷翔平の4安打(ホームラン2本)以外はヘルナンデスの2ランだけ。大谷翔平の存在感が今シーズン、最も鮮明に刻印された試合でした。

  • 見城徹
    見城徹

    唐十郎さんが84歳で死去した。唐十郎さんとの思い出は沢山ある。その殆どが喧嘩の記憶である。唐十郎さんと僕が敵と味方に分かれて大乱闘になったことがある。場所は六本木のバー・インゴ。唐十郎さんが三枝成彰さん兄弟や数人と店に入って来て、既に飲んでいた僕とブルータスの小黒一三と揉めた。井上陽水と山田詠美も僕たちと一緒に飲んでいた。近寄って来た唐十郎さんの目付きを見て僕はヤバいなと思ったが、時既に遅かった。暫くのやり取りの後、一瞬の内に全員が立ち上がり乱闘になった。店は破壊し尽くされ、怪我人も出ていたが幸運なことに警察沙汰にはならなかった。翌日、高額な店の修理代がオーナーのヨシオから請求され、僕は唐十郎さんに電話で連絡を取り、修理代を折半することで話を付けた。その時は唐十郎さんも僕も反省しきりだった。37年〜36年前のことである。唐十郎さんは一瞬の狂気を秘めて静かな殺気を孕んだ人だった。よく呼び出されて一緒に飲み、居合わせた客と喧嘩になったが、敵と味方に分かれたのはその時だけだった。