しげトーク
トーク情報- しげ
しげ 同期と新宿で昼飲み。
おみやげを渡したいとのことで会ったのですが、それを忘れると言う(笑)。
それでもどうしても!とのことで、新宿のお店で別のお菓子を持たせてくれたのでした。
僕はもちろん、ただ飲むだけでも楽しいし気にしないでと言いました。
しかし、どうしても納得出来ないからと聞かないのです。
僕からすれば大笑いですが、彼の立場なら悶絶だろうな…と、それは分かります。
思えば…、卒業に転職、異動など、あらゆる別れの場所が、僕にもありました。
そんななか今も付き合いが続いているのは、いわば極端な人だけです。
755の皆様には及びませんが、しかしお互い引き付けるものがあるのでしょうか。
友達の少ない僕ですが(僕自身も面倒な奴だと思う…)、この縁は大切にしないとと思います。 - しげ
しげ 先輩の告別式に参列しました。
公私鉄道に対する愛を隠さず、かつ気さくな性格で誰からも愛される方です。
最近ご無沙汰していたことに気付いた、訃報だったのです。
悲しいことはもちろんですが、それ以上に、ご自身の始末の完璧さに驚愕しました。
数多くの鉄道コレクションの行き先や、所有する鉄道車両の継続的な保存への体制づくり、式の段取りから戒名、SNSへの投稿まで、全て準備が整っていたとのことです。
極めつけには、大の小田急ファンである先輩の棺。
小田急線の電車と同じく、白地に青い帯が巻かれ、銘板(めいばん…鉄道車両にも付けられている、メーカー名などが記された板)もしっかり付けられていました。
先輩はここまで準備のうえ、「人生オーライ」と終着駅に到着されたのです。
(言い回しは先輩の最後のSNS投稿より)
自分の今後を考えたとき、そこまで出来るものでしょうか?
その立派な態度に、畏れのような感情を抱きました。