Yukie のトーク
トーク情報Yuki YukiYuki 高校の色恋沙汰
高校は女子高に通い、早朝から夜遅くまで軟式テニスをしていたので、恋愛をしなかった。だけど、今記憶にあるのは2年の国体の時指導してくださった、共学の高校の男性の先生に優しくて面白い先生だと印象に残ったことがあった。山形県の蔵王で皆んなで撮った写真はワタシも素敵に写っている。その先生の車では、いつも嘉門達夫の曲が流れていた。
ワタシの女子高のテニスの顧問はスパルタ指導で、夏丸一日外で練習しても、水分どころか休憩も殆ど取らせてもらえなかった。いつも厳しく、ほっぺたを10発ぐらい連続で叩かれたこともあったし、38℃近くの熱を出しても休みを取らせてもらえずに、気を失いながら試合をしたことがある。
よその高校で軟式テニスの強い男子がいた。その人のことを憧れて、高校の最後の方はその人が使っている同じ種類のラケットを使っていた。その人のことは憧れていたけれど、特に好きではなかった。
多感な高校時代に、恋愛をせずにテニスに励んだことは良かったかもしれないが、恋愛をした高校生活を送ったら、大学や社会人で拗らせることもなかったかなと思う- Yuki
Yuki 大学卒業前後
卒論が経営・経済合同の論文集に選ばれて載るほど頑張って論文を書いた。
だけど、ワタシの大学時代の後悔は、教員の免許を取得しなかったことと就職活動を頑張らなかったこと、自分に向き合わなかったこと。
恥ずかしながら、卒業間近になるまで教員免許が取れると知らなかった。
教員の免許を取っていたら、仕事に活かせていたのになと考える。
また、就職活動は沢山の会社がありすぎて、、自分がどの会社で働きたいとか、就職する意味で自分に向き合ったがどんな会社に就きたいのかどうも分からなかった。
働きたい会社が都会だったら、自分が電車通勤できるのか。もし、1人暮らしするなら安全に暮らせるのか。など考えることがあった。
また、営業などの総合職を選ぶのか一般職を選ぶのかとても迷った。ワタシは人が好きだが口下手なので営業には向いていないと漠然と考えていた。今から思えば喰らい付いてでも営業職に就いていたら良かったのかもしれない。だけど、ワタシは営業などの総合職に比べて給与の低い一般職を選ぶことにした。
結局、何処の会社を目指して良いのか解らず、何の努力もないと言ったら良い過ぎだが、母親のコネ入社を選択した。続く - Yuki
Yuki 新入社員での1年と10ヶ月
ワタシが初めて正社員として勤務した会社は電車も通っていないような田舎町だった。家から車で1〜1時間半ぐらいの場所にあった。その会社では昔の考えに習い、「石の上にも3年」で3年は頑張ってその会社で勤務しようと考えていた。だけどワタシの身体はそれまでの酷使と大学時代のダイエットで疲弊していた。
働きだしても体型のことを気にしていたので、食事の量は限りなく少なかった。だけど、仕事はできる方でトラブルなくこなした。
ところが、ある日の車での帰宅途中に事故を起こしてしまった。ゆるいカーブの所でガードレールにぶつかった。泣いていたら前後の人達が、助けてくれて警察の方も呼んでくれた。家族も駆けつけてくれて念の為病院に連れて行かれた。
スピードをそんなに出していなかったので、エアバッグは開いたが怪我はなかった。一応脳震とうなどの症状が出ないか数日は様子見してくださいと伝えられた。
仕事はそつなくこなし、プライベートでも同期の同僚2人とそれぞれと手も繋がないキスもなしのプラトニックなデートをそれぞれ何回かした。だけど、食事の少ないワタシは体調が悪化して1年と10ヶ月で退職を決めた