Yukie のトーク
トーク情報- Yuki
Yuki 自分の考えに頑なになっていたので、下宿先には戻らないと考えていた。
だけど、前回職務質問された時にはまだ幽霊などのことを警察には伝えてなかった。
下宿先を出て行き先もないのに、夜中中ひたすら歩いた。
ワタシはこの時、確か赤のイブニングドレスを着ていた。
街灯はある道を歩いていた。
後ろから来た車に乗っていた多分3人組の青年の1人に1つ生卵を投げられワタシのお尻に命中した。
自然さんや鳥さん達の助けはあったが、生卵を投げられた時は本当に心が悲しみで張り裂けそうだった。
そのまま歩き続け、朝方になり陽が昇り始めた頃、
生卵を投げられて当たった部分を見ると、華の刺繍に変わっていた。
びっくりして恐怖に圧倒されそうになった。
それでも心を平静に保ち、歩き続けていると交番が見えて来たので交番で警官に事情を話そうと交番まで歩いた - Yuki
Yuki 警察官に幽霊の事情など話したら、
休憩するか!?と聞かれた。
ワタシは警察官の優しさに安堵して、はい。と答えた。
後先のことは考えていなかったけれど、警察官が何とかしてくれるだろうと考えた。
そして、医師と日本人の通訳がいる所に連れて行ってくださった。
幽霊が居ることを率直に伝えた。話しを聞かれている所の部屋にもいっぱい幽霊が居ると伝えた。
衣服を着替えたりしたら、安堵したのか生理が始まった。
そして、連れて行かれた建物に入ってすぐに地下一階に行った。
ワタシがどれだけ幽霊さんのことを受け入れているか、伝えるためだ。
そして一階に戻って外に出ようとしたら、なんと入り口に鍵がかかっていた。
精神病棟だった。
ワタシはゆっくりするために警察官について行っただけ。
外に出してと懇願した。
それでも出してもらえなかったので、柵をよじ登って柵の向こうに乗り越えようとした。
ワタシは警察官にゆっくりするか!?と聞かれたから着いてきただけで、精神病棟に閉じ込めらるために来たんじゃない。
と声を張り上げて英語で叫んだ。
そうしたら、医師や看護師などに捕まって、
個室に連れて行かれて卵が当たったぐらいの右側のお尻に注射を打たれて、
眠りについた - Yuki
Yuki 精神病棟の閉鎖病棟に入れられた日の夜、天使と悪魔が闘って音が凄かった。
そしてその夜は天使が勝った。
一幕が降りた。
闘いの音が凄かったので、皆んな聞こえていると今まで思っていたが、数年前の出来事でもしかしたらワタシだけが聞こえていたのかもしれないと思うようにもなってきた。
ワタシは、次の日、これからはずっと精神病棟で過ごすことを気持ち受け入れようと思った。
日本人大使館の代表の方がワタシに会いに来てくださって、必要があれば連絡くださいと名刺を置いて帰られた。
そして、赤のイブニングドレスと共に置いておいた名刺が、代表の方が来てくださった次の日にはドレスも名刺もなくなっていた。
誰かの仕業だったと今でもネガティヴに考えている。
そして、最初は共同部屋だったけれど、何故か個室に移った。
個室に移った翌日に、部屋のドアを開けると、母がいてくれた。
母と生まれて初めてハグをして、姉2人と義兄もいた。
わけのわからない中、入院して、
家族が迎えに来てくれてどんなに嬉しかったか。
家族と医師のやりとりで、帰国が決まった。
身体はとにかくしんどかった。
だけど、母と会えたことが本当に嬉しかった - Yuki
Yuki オ〜ストラリアから、帰国致して相変わらずしんどかった。
どうしんどかったかとは上手く表現できませんが、頭が上がらず相変わらず十字架を背負っているようだった。
オ〜ストラリアでの滞在が最期の方と日本に帰国致した頃と、東日本大震災の前後が1番、
神様と悪魔に近かったのではと考える。
帰国しても相変わらず、天からの声は聞こえるし、
それに応答して1人で笑ったりするし。
マリリン・モンローだったと思うけど、どキツイ化粧をして、ワタシはマリリン・モンローだと母に言ったりして、親戚にもその化粧で偶然に実家に来られて出くわした。
鳥さんや烏さんの声も聞こえるし、ラジオを通して幽霊が語りかけてきたりもした。
ただ、ワタシはその頃は年頃だったので、異性と知り合いたかった。
だけど、外で時間を過ごせる程体力がなかったので、
その頃でてきた出会い系サイトで何人かの男性にアプローチ致した。
その中の1人が、アメリカで働かれていたOK氏だった。
運命の出逢いだった。
続く。。