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見城徹
秋元康
秋元康
ありがとうございます。この何年か、一番近くで見城徹と接して来て、その凄まじい生き方に圧倒されています。自己嫌悪と闘い、自分に課した義理と人情と恩返しという信条を全うする。僕は、時に、満身創痍の見城徹のリングにタオルを投げたくもなります。でも、もし、タオルを投げたら、今日の夜、家族とごはんを食べますが来ませんか?『秋元、なぜ、投げた?俺はまだ闘えるぞ』と怒るでしょう。

怒る。僕は「明日のジョー」で終わりたい。人生というリングに秋元康というセコンドを得て、このラウンドまで来たら灰になるまで燃え尽きるしかないでしょう。ルールを無視して何度でも立ち上がる。TKOはあり得ない。秋元だってタオルは投げない。投げたら僕に残るものはないからね。それを秋元が一番知っていてくれる。秋元の家族と美味しいご飯は食べたいけどね。セコンドに君がいるだけで僕はリングに立っていられる。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    親父、リトーク有難う御座います。
    親父にそう言ってもらえると救われます。
    あまり学校へも行かず、真面目に勉強してこなかったので自己流でなんとか言葉にしております。毎日755で親父始め皆様の文章を読んで勉強させてもらってます。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 実は本を沢山読んでいた時期があるんだと推察しています。でないと、このような文章は書けません。正確な言葉で世界の本質を射抜く驚くべき表現力です。

  • 見城徹
    見城徹
    kaaki67
    見城さん お忙しい中、リトークありがとうございます。喜んでいただけて私も嬉しいです。以前ご紹介いただいた映画「チンソクの夏」を観ました。(※ネタバレ注意) 一番印象的だったのが、懇親会会場でアン君が日本の深夜ラジオで流れてた憶えたての「なごり雪」を歌い始めた時、韓国選手団の教師から「日本語の歌は禁止だぞ!」と激怒され中断させられるシーン。その1

    はい。それがラストに繋がって来ます。

  • 見城徹
    見城徹
    kaaki67
    その2 時が過ぎ、皆それぞれ別の道を歩み、 20数年振りの再会。 アン君が「なごり雪」を口ずさんでるシーンから涙が溢れ、イルカさんがハングルから歌い始めた所で号泣しました。堪らないですね。良い映画を紹介頂いきありがとうございました。

    堪らないですよね。何という映画!何度観ても涙が溢れます。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    そう言われ思い返すと、「想像するのが好きで」小説にハマっていた時期がありました。ハリーポッターが初めて日本に上陸した時、小説の面白さを初めて知りました。
    その後、映画も観ました。比べられた事が幸いしました。「小説の方が面白い」。それを知る事が出来ました。映像で観るよりも小説を読んで自分の想像の中で思い浮かべていた方がもっと「世界」が広かったんです。もっと壮大なシーンを思い浮かべていました。文章から伝わってくる感情や情景を想像している状態にのめり込んでいたのです。
    恥ずかしい話ですが、AVを観るより官能小説の方が興奮していました。
    もっと昔、中学生の頃に新聞配達をしていた時もスポーツ新聞の官能小説を楽しみにしていました。笑

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    20代前半くらいの頃、暇すぎて携帯のメモに誰に見せる訳でもなく小説を書いていました。
    子供の頃から物語を想像するのが好きでした。
    それは今も変わらず、鮨も口の中の物語を想像して握らせてもらっています。

  • 見城徹
    見城徹
    投稿画像

    廣本グラン・シェフの作るスパゲッティ・バジリコは最高。浦上マネージャーのサービスも心がこもっている。