シュン見城さん素晴らしい言葉をありがとうございました。 信頼していた仲間に裏切られ、正直日々生きることに嫌になっていました。見城さんや秋元さんの圧倒的努力。言葉からも伝わる壮絶な努力に感動致しました。 まだまだ私なんて足元にも及ばない努力しかしてこなかったと 恥ずかしくなりました。もう一度、騙されようが裏切られようが 自分を信じ、努力してみたいと思います。 私に勇気をくださりありがとうございました。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 人は対象に未練がある時、どうしても事態を自分に都合の良いように解釈しようとする。わずかな理由を探してそれにしがみ付き一縷の望みを託してしまう。後で考えると、とんでもない勘違いなのにそれに気が付かない。
片想いの恋は誰にも経験があるだろう。向こうにはその気がないのに、相手の微かな言動にしがみ付き、希望を見出す。片想いはやがて終わるが、人生は終わらない。片想いの心情で人生を過ごしたら取り返しのつかないことになる。かく言う僕もしばしば片想いの心情に襲われる。相手はその気がないのだ。そう言い聞かせなければならない。業績は悪いのだ。こうすれば何とかなる、などと考えないことだ。先ず現実を冷静に受け入れる。原因と構造を精緻に分析し、検証する。奇策を打たない。一縷の望みを託さない。圧倒的努力で正面突破する。片想い的心情は切なく愛おしいが、ビジネスでそれに囚われたら、失敗を加速させるだけだ。自己検証、自己嫌悪、自己否定。