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見城徹

僕はブルゴーニュの白ばかりを飲んでいる。もう、死ぬまでそうだろう。ドーヴネのシュヴァリエ・モンラッシェが一番好き。次がルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェかなあ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹
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    三上の僕に対する鮨はマグロに始まりマグロに終わる。美しくて清潔でヘルシー。ツマミも入れて全部で16品。変化球は投げない。全品、切れ味鋭い直球勝負。全身の細胞に三上の命懸けの真心が染み渡る。17品目の柑橘系のデザートが三上の鮨の最後のピースとなって酸に彩られた一枚の芸術品が完成する。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 1987年ぐらいから7年間、斉藤由貴とはよく会った。ストイックで静謐さを湛えた情熱。丸ごと人を信じるひたむきさ。だから、一旦、人を好きになると命懸けで、僕が紹介した尾崎豊との恋はドラマチックに始まり、ドラマチックに幕を閉じた。奔放さとそれを制するストイシズム。そのせめぎ合いこそが斉藤由貴を美しく彩っていた。激しく動いているものは静止して見える。同じ宗教を信仰する男性とお見合いで結婚したのも彼女らしい潔い決断だと僕は思っていた。それから30年以上斉藤由貴とは会っていない。彼女の出演する作品も恋の行方もいつも気になっていた。そうか、遂に離婚したのか。斉藤由貴という人生。彼女の葛藤と佇まいを抱きしめたい気持ちだ。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    親父、昨日はご来店頂きまして有難う御座いました。

    去年の11月、やま幸40周年パーティで親父と出会い、初めてお店に来て頂いてからまだ一年も経っていないと言う衝撃の事実に驚愕しています。

    親父との出会いはまさに運命だったのだと思っています。
    僕は親父の言葉に救われ、歪な心が浄化していく様な感覚になりました。
    親父に色んな経験をさせて頂きました。色んな事を教えて頂きました。そして沢山の大切なものを頂きました。
    親父と出会えた奇跡に感謝致しております。

    「行く道は精進にして忍びて終わり悔いなし」
    鮨しかできない偏った人間では御座いますが、これからも鮨の道一筋、誠実に生きて参ります。
    親父、いつも有難う御座います。

  • 見城徹
    見城徹

    12月22日。大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2020年2月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    表面的であることを避けるだけで結果は随分と違って来る。自分のやっていることが小手先で付け焼き刃でその場凌ぎで帳尻合わせであるかどうかを一番知っているのは自分自身だ。自分自身を検証すれば道は開けるのに何故、人は自己検証を怠るのだろうか?
    自己検証すれば自己嫌悪がやって来る。自己否定せざるを得なくなる。今までの自分を改める。本当はただそれだけのことだ。
    自己検証。自己嫌悪。自己否定。
    その後は、
    暗闇のジャンプ。圧倒的努力。正面突破。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    今日は2020年2月の親父の投稿からこの一本をリトークさせて頂きます。

    まだ昨日の余韻から抜け出せません。
    約30年鮨職人として生きていますが、昨日届いた鮪が人生で一番良かったです。
    感極まって言葉を失いました。感動で心が震えました。
    こんな鮪を自分の手で鮨にする日が来るなんて、夢にも思っていませんでした。
    ただただ鮨職人冥利に尽きます。
    親父、有難う御座います。

    一点集中。正面突破。暗闇の中でジャンプ!
    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 僕も昨日のマグロは人生で一番美味しいマグロだと思いました。全身の細胞に染み渡るようなマグロ。他の握りも最高の仕事でした。奇跡の時間を有難うございました。