又江原 力見城さん、リトーク、心のこもったコメントをありがとうございます。前回も「僕は又江原さんと同じです」のお言葉でどれだけ踏ん張れたでしょうか。この数ヶ月が正念場で何とか踏ん張ってます。今日のコメントは一生の宝物にさせて頂きます。嬉しくて泣きそうです。辛い時はいつも自分でまとめた見城さんのお言葉を見つめなおしております。その度に目頭が熱くなります。本当に見城さんと出会えて良かったです。755に感謝。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 久我 雄三久我 雄三 「ぼくのお日さま」
監督・撮影・脚本・編集 奥山大史
繊細で淡くて、温かくて、切ない。そして小さな勇気が残るとても素晴らしい映画だった。
どこか塞がったように感じる日常の中に芽生えた何気ない気づきと、そこから始まるさりげない一歩。その一歩が、閉じていた日々に光を差し込ませ、いつの間にか明るい毎日に変えていく。
逆もまた然り。ちょっとした食い違いと違和感が、瓦解を生んでしまうこともある。
だけど、止まっていた時には生まれなかった、前に進んだり後退したりしたときに生まれた心の動きと残ったかけらが、また新たな一歩を踏み出す後押しになって、自分の世界が変わるきっかけにつながっていく。
世界が変わるって何てことないきっかけかもしれない。そう感じさせてくれる映画でした。
そう考えると残ったのは、小さな勇気ではなく、大きな勇気かもしれないなー。