見城徹見城徹2018年09月23日 08:45⬆︎ おおみね、深くなんか全然ないよ。男は自分の無力さ、身勝手さ、不甲斐なさ、卑怯さ、臆病さを噛み締めながら、自分を恥じ、それらを少しでも償おうと思いながら生きているということさ。映画の中の高倉健を思い浮かべてくれればいい。あんな寡黙な、覚悟を決めたカッコ良さはないけどね。例えば、僕は自分がかつて一途に愛し、しかし、別れなければならなかった女に詫びながら生きている。例えば、僕は自分が回避した闘争で命を落としたかつての友人に詫びながら生きている。 こんなことを説明している自分に自己嫌悪。どこが難しいんだ?こんな明白なことを。 男はいつも誰かに詫びながら生きている。後悔と慚愧の念を胸に刻みながら自分の死に場所を探している。
見城徹12時間前三上雅博三上雅博755で親父のトークを見ている方が福やの予約をしてくれました。わざわざ富山からお越し下さる様で恐縮致しております。スタッフ一同(当日お店には西林1人ですが)心よりお待ち致しております。有難う御座います。1154