見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 サイモンとガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」を久々に聴いている。静岡県清水市の高校時代、文化放送の[9500万人のポピュラー・リクエスト]が楽しみだった。エルビス・プレスリー、ビートルズ、クリフ・リチャード、ビーチボーイズ、ベンチャーズ、全部この番組で聴いていた。「サウンド・オブ・サイレンス」は1967年に公開されたアメリカ映画「卒業」のラストに使われて一気に大ヒットとなった。小糸製作所静岡工場の小さな社宅。今から思うと何もかもが切ない。小さな世界で精一杯に生きていたあの頃の自分を抱きしめてやりたくなる。映画「卒業」に涙したあの頃。56年の月日が流れて僕はまだ生きている。沈黙という音。生まれる。生きる。歳を取る。本当は沈黙だけを抱えて人は土に帰る。生きて死んだ人の数だけ沈黙は響き合っている。
最初からゼロ。生きたのは錯覚かも知れない。
何もなかったのだ。サウンド・オブ・サイレンス‼️



