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見城徹

⬆︎ 755で僕と知り合ったくらいでテレビ制作のど真ん中に直ぐに行けるようにはテレビの世界は甘くない。嫌がる小山薫堂に面接を頼み込んだ。ジョージより前に僕に来た結果は不採用だったけれど、3ヶ月間お試しで使ってみてから結論を出してくれと小山薫堂に押し返した。後はジョージの頑張りに期待するしかなかった。ジョージの悪戦苦闘の日々を思うと胸が痛かった。しかし、結論は出てしまった。小山薫堂事務所(=N35)が普通にスタッフを募集すれば1000倍は下らない競争率だ。しかも、ジョージは運転が出来ないと後から知った。最後の最後は小山薫堂の運転手兼ボディーガードにと考えていた僕の目論見は外れた。テレビの構成者になりたいと思い付いただけではテレビ構成者になれる訳もない。甘いなあと思ったけれど、とにかく道筋は付けてやりたくて、小山薫堂に強引に頼み込んだ。今回だけで諦めてはいけない。ジョージが旅行から帰って来たら、また話し合えればと思っている。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    「見城さん、運が良くて羨ましいですよ」
    と人から言われる時、僕はいつも.
    「ホント、僕は運が良いんです」と返しながら、
    「僕は貴方の100倍の血の滲むような努力をしているんだよ」
    と心の中で呟いている。結果が出ていない人には誰も「運が良いですね」とは言わない。だから、言われることは悪くない。「強運の持ち主だ」と言われ続けたい。しかし、同時にいつも心の中で呟いていたい。

    僕は貴方の100倍の血の滲む努力をしているんだよ。これほどの努力を人は運と言う!

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2020年6月の親父の投稿のリトークです。

    「これほどの努力を人は運と言う」。
    親父のこの言葉が大好きです。
    この言葉を初めて見た時、深く心に刺さりました。
    僕が親父に出会えた事は圧倒的努力の果てに味方してくれる「運」が呼び寄せた「奇跡」だ。
    血の滲まない努力は努力じゃない。
    だから今日という一日に死力を尽くす。

    皆様、本日も宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 上の2枚の写真はノースショアです。
    気に入った絵があったので、思わず買ってしまいました。ノースショアはのどかで昔の古き良き時代のハワイの面影を残しています。僕の生まれ育った静岡県清水にある三保海岸付近もこんな佇まいになったらいいなあと思います。海岸沿いに並ぶ風が吹き抜けるシーフード・レストランとバーとカフェ、そして、アートギャラリー。ブティックと雑貨店。日本に帰ったら、僕の母校である静岡県立清水南高校の創立60周年記念の同窓会に出席します。全卒業生が対象ですが、そんなに集まらない気もしています。余りにも対象が広過ぎますから。僕は清水南高の4期生でした。創立間もない高校に進学したのです。それが良かった。僕は清水南高の空と風と海で作られました。小・中学時代よりも、大学時代よりも、清水南高の3年間が僕の血と骨と肉になっています。卒業生合同同窓会出席に間に合うように帰国を早めたのは清水南高校に心を込めてそのお礼をスピーチするためです。

  • 見城徹
    見城徹

    片想いしている女性の前に出るとどうしても自意識過剰になって失敗ばかりするよね。僕はいつもそうでした。思ってもいないことを言ってみたり、言葉が上滑りしたりして自意識過剰な嫌な奴になってしまう。高校時代も74歳の今も同じような気がします。想いはいつも通じない。それが、恋。ですね。

  • 見城徹
    見城徹

    メールで型通りの新年の挨拶が沢山来る。
    年賀状ならまだしも、メールで型通りの挨拶など迷惑なだけだ。何百人にも同じ型で送っているのだろうが、そんなものに何の意味があるだろうか?むしろ、この人とは付き合えないなあ、と僕は思う。だから、あなたはダメなんだよ、と。こんなことを思う僕は変人で狭量なのだろうか?