中川 剛幻冬舎設立26周年、誠におめでとうございます。 私は、本屋に行くと、まず、幻冬舎の本を探します。幻冬舎のコーナーがあると凄くワクワクします。定期的に必ず購入する雑誌はGOETHEだけです。当然の結果、本棚は幻冬舎の本だらけです。つまり、幻冬舎が大好きです。「本がなければ生きていけない」。そう思わせ続ける幻冬舎の本をこれからも心から楽しみにしております。 2019.11.12 中川剛
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 僕は講演が苦手です。講演というのは結局は自分はどうやって「成功」したかを話さなければならない。又は、「成功」するにはどうやったらいいかを話さなければならない。でも、僕にとって「成功」という言葉ほど嫌いなものはないんです。「夢」よりも嫌い。僕は著作でも書いているように「成功」に価値を一切置いていない。自分の人生の価値は自分が決めるものであって他人や世間が決めるものではないと思っています。自分に恥ずかしくない生き方をする。そのことがどれだけ大変なことか?世間的な「成功」を目指すなんて豚に喰われろ。僕はそれを母校の後輩たちに伝えたい。そうすると講演は難しくなるんです。だから憂鬱です。