ログイン
詳細
見城徹

何のために僕は働くのか?何のために僕は必死になっているのか?コロナは僕にそれを突き付ける。センチメンタルな夜。

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    高校時代、内田高子という女優が好きだった。内田高子主演映画は[18歳未満お断り]ばかりだったから、坊主頭を隠すために帽子を深く被り、大人っぽい服装をして清水駅近くの映画館に観に行った。「成人映画界のソフィア・ローレン」と呼ばれたが、内田高子のようなセクシー女優は内田高子以来一人も出ていない。内田高子は僕にとって忘れらない偉大な女優である。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    もう一人熱狂したのは大映映画の女優・叶順子。
    エキゾチックでグラマーでイタリアの大女優のようだった。ソフィア・ローレンやクラウディア・カルディナーレに匹敵する。世界に誇れる日本の女優を一人挙げよと言われたら僕は迷うことなく「叶順子」と答える。[痴人の愛]は最高だった。叶順子のような女優も叶順子以来出ていない。引退が早過ぎた。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    まだまだ行く。倒れても倒れても立ち上がる。リングで真っ白な灰になる。僕を理解しない僕の好きな人たちよ。理解してくれなくてもいい。嘘でもいい。僕の肩を叩いて僕を戦場に送り出してくれ。僕は君たちのために戦うのだから。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    僕が生まれたのは静岡県清水市。現在の静岡県静岡市清水区だ。そこで高校3年まで育った。
    慶應大学に進学して神奈川県横浜市港北区に下宿した。大学2年の夏、父の転勤で実家が神奈川県相模原市に移って来た。そこから大学に通った。小田急相模原駅から小田急線で登戸まで行って南武線に乗り換え、武蔵小杉で東横線にまた乗り換える。日吉まで時間がかかった。
    大学3年、4年は小田急線で新宿まで出て、山手線で田町まで行った。これも時間がかかった。
    1年遅れで清水から出て来た初恋の彼女が中目黒の女子寮に住んでいたので僕の[私鉄沿線]は東横線の中目黒だ。思い出が一杯ある。その後、彼女は高円寺のアパートに移った。時々、今も高円寺に行くが街を歩くと切なくなる。
    卒業して彼女は清水に帰り、僕は東京の出版社に就職した。僕もいつかは清水に帰る。彼女との初めてのデートで歩いたあの折戸の浜で誓った想いが蘇る。僕は清水で生まれ、清水で育ち、最後は清水で逝く。それが真っ当だと思っている。

    1
  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    ↑2020年9月~見城さんの過去のご投稿より。

    今日の見城さんの過去トークからのリトークは以上になります。
    おはようございます。

  • 見城徹
    戸澤恵里戸澤恵里
    投稿画像

    【読書日記】「暗殺」柴田哲孝著

    後ろには後ろが、その後ろにはまた別の後ろがいる。

    「蒼ざめた馬を見よ」の世界
    「インテリジェンス武器なき戦争」の世界
    を彷彿とさせるストーリーでした。

    この日本で、こういう本を出版した胆力、その矜持を尊敬します。