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見城徹

僕は自分の閃めきと腕力で幻冬舎の舵取りをして来た。しかし、会社も大きくなり、社員の数も増えた。創業当時は僕と取締役と社員が一体となっていたが、今は僕の考え方が通用しない社員も沢山いる。その彼らを理解しようとしなければ会社はこれ以上大きくならない。異物を飲み込むということだ。最初は嘔吐もしたが、少しは慣れて来た。変わらなければならない。自分が変われば相手も変わるのだ。安全地帯にいたら何にも変わらない。僕は社員の善意を信じる。

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