ログイン
詳細
見城徹

山田五郎さんの処女小説が素晴らしい。書かずにはおられなかった作品だ。いい小説はミステリイの要素を含んでいる。人間の内面はミステリイだし、人生だって一編のミステリイだからだ。読み出したらやめられない。 タイトルの件で石原専務と激論。せっかくだから完璧な形で世の中に送り出したい。考えて、考えて、考え抜く。

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    昔話です。

    若い頃ある店を辞めたタイミングで、もう全てに疲れ果て、寿司屋で働くのが嫌になり完全にやる気がなくなってしまった。飲食店から離れようと思った。それ以外ならなんでも良かった。僕は目に映った求人広告を見て自動車部品工場で働く事にした。
    結局いつも僕は自分勝手で我儘だった。
    とにかく残業するのが嫌だった僕は、定時までの間にそのラインの1日の過去最高生産数を上回る数字を毎日出し続けた。
    工場は夜勤と日勤の2交代制だった。
    僕は残業をせずに、必ず2時間残業する反対番の数字を圧倒的に上回った上で定時で帰っていた。
    僕は定められたルールを守らなかった。
    10時12時15時の全ての休憩を取らず食事も取らず、無駄なく効率よく、速く速く速く。より自分の動きを研ぎ澄ませながら、ただひたすら狂った様に機械をぶん回した。
    「休憩しろ」と言われたら、「僕を止めるならクビにして下さい」と答えた。その結果、圧倒的に数字には差がついた。ラインの1日の生産数で僕を超える人は誰1人いなかった。それを毎日続けた。
    そうして、3ヶ月後に鮨の道に戻った。

  • 見城徹
    ゆうこりんゆうこりん

    東京都美術館で【田中一村展】があるんだ。関西に後発の巡回展はないのか…

    アンリ・ルソーに影響されていると思われる、瑞々しい作品たち。『田中一村』の素朴な世界は、印象的でした。何点か観ましたが、記憶に残る作品でした。

    ひとりの画家の作品をまとめて観ることのできる個展はとても好きだ。また違う観点で逢いたいものです。

  • 見城徹
    見城徹

    映画[かくしごと]は凄い。脚本と監督の関根光才は凄い。杏、中須翔真、奥田瑛二、佐津川愛美、酒向芳、安藤政信の役者たちも凄い。映像も凄い。嗚咽するラスト。映画の余韻からまだ抜けられない。

  • 見城徹
    ゆうこりんゆうこりん

    ゴーギャンも…そうですね!
    南国の暖かい風が吹いているような気持ちになります。納得です。
    ちょうど今、NHKで[日曜美術館]で田中一村特集放映しています。
    再放送は来週。
    (ろこさんがご紹介されてましたね。)