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見城徹

↑ また、幾つかリトーク。そう生きようとしても自己愛は無くならない。時は瞬く間に過ぎ、後悔だけが残る。そうして最後の瞬間がやって来る。何で生まれてしまったのだろう?先祖と両親に感謝するが、生まれなければ、苦しみもまた無かった。自己愛もなかった。三島由紀夫のようには死ねない。奥平剛士のようには死ねない。泣きながら人生のラストスパートを生きる。そして永遠の安息に還る。

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