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見城徹

↑ 吉本隆明[転位のための十篇]、高橋和巳[邪宗門]、ポール・ニザン[アデンアラビア]、五味川純平[人間の條件]……。あの頃の僕の「血と骨」だ。かつての自分に借りがあると思って生きて来たがもうその想いも色褪せた。僕には今、755がある。薄汚れた自分にうんざりしながら755に言葉を打ち込み今日も生きている。umiは戻って来た。福田充男も戻って来た。北御門(きたみか)は戻って来ない。755で様々な人生が交錯する。755に何度目かの復帰をしたてんあつが僕をリトークし、いたたまれない心情を呟やいて一日が始まる。それぞれがそれぞれの事情を抱えて生きている。誰もが向かっているのは[死]への一方通行。誰かが僕のトークを開く。人生は切なくて残酷だ。それでも生きる。 僕のトークをたまたま開き、自分のトークに言葉を打ち込もうとしている貴方に連帯の挨拶を!

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