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見城徹

今日の午前中は映画館で映画を観る。気になる映画だが、慌てて観なくてもいいと思っていた。報知映画賞の選考委員をしているため、選考会が近付けばサンプルのDVDが届くのだ。しかし、この映画は秘書が映画館で観るかどうか?を珍しく毎週、訊いて来た。映画のチケットは秘書に予約してもらっている。3周続けて訊かれて、これは何かの予兆であろうと判断し、観ることにした。ずっと一雫ライオン・著[二人の嘘]を読んでいる。圧倒的な描写力。ぐいぐいと小説世界に引き込まれる。小説を読む快感を久し振りに味わっている。2時間後、それを中断して映画を観に行く。土曜日の贅沢な午前中だ。

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