ログイン
詳細
見城徹

要するに保守派が岸田総理を叩くと「小石河連合」を利するという論法だ。 表紙は[「小石河連合」という悪夢]と打っているが、正式なタイトルは[岸田叩きの先は小石河連合政権という悪夢]である。小川榮太郎さんの気持ちは解る。涙ぐましい岸田総理擁護の論理展開が続くが、仮定自体がSFに近い。名著[小林秀雄の後の二十一章]を書いた小川榮太郎は何処に行った?同じ政治的テーマを書くならその剛腕が美しい著作に結実した[約束の日ー安倍晋三試論ー]の小川榮太郎は何処にいる?

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報