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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    本日も憂鬱なり。仕事もプライベートもトレーニングも。こうやって日々は積み重なり、最期の瞬間はあっという間に来るんだろうなあ。だけど、その日のために僕は今を生きる。歯を喰い縛るしかない。

  • 見城徹
    ヤスナガヤスナガ

    僕は匿名で755をやっていたのですが、ある時、本にしたい原稿があるということを伝えました。そしたら見城さんが「原稿を送って」と言ってくれたので、慌てて2カ月ぐらいかけて書き直し、お送りしたんです。すると、1週間後に編集者さんから電話が来て「一度幻冬舎に来てください。いつが空いていますか」と。何を言われるんだろう、とかちこちに硬くなって幻冬舎に行ったら見城さんがいました。名刺交換のときに、持っていた名刺を全て床にぶちまけてしまうぐらい緊張しましたが、そこで「出そう!3カ月後に」と言ってくれたんです。衝撃に次ぐ衝撃でした。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ⬆︎ これは[藪医師]の文章。でも、これは途中経過を省略している。最初は、「どこか他の出版社で出したら?出せるものならやってみな」という気持ちだった。755で自分の原稿を本にしてくれなんて言って来る奴はハナから相手にしたくなかった。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    しかし、それでもめげない藪医師なる人物に少しずつ愛情みたいなものが湧いて来た。単なる無内容なしつこさとは違ったからだ。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    結局、覚悟を決めた。出版してやろうと思った。原稿も直せば何とかなるとタカをくくった。出版した。あり得ない宣伝費をかけた。やるからには売ってやろうと思ったからだ。売れた。でも、宣伝費をかけ過ぎて本の最終損益は赤字。それでいいと思っていた。日々自分と格闘し、書かずにはおれない一人の医者の旅立ちを支えてやりたかった。それくらいのことは興が乗ったらやるぜ、と自分に言い聞かせていた。それから藪医師と僕との関係が始まった。

  • 見城徹
    藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)

    おっしゃる通り、あまりに浅はかだった私。でも、頭は沸騰していました。

    正直なところ、この頃は見城さんの幻冬舎で出してくださるとは夢にも思っていませんでした。が、見城さんを知り見城さんのトークルームを毎日毎日拝見していて、「何がなんでもこの原稿を世に出す」と決めました。根拠もなにもない、若造の無謀です。さらに頭が沸騰しました。誰にも相談できない、「孤独な熱狂」でした。

    今思えば、もしかしたら見城さんはこの私の「孤独な熱狂」をこそ買ってくださったのかもしれません。

    ちなみに、この文章はかなり端折っています。

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  • 見城徹
    藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)

    いま病院の仮眠ベッドで、私は静かに泣いています。隣の仮眠ベッドには徹夜明けの若い医者が寝ているので。

    見城さんは、こんなことを思ってくださっていたなんて。見城さんの溢れる人情を、受け取ることができた私はなんという幸運な男なのでしょう。

  • 見城徹
    てんあつてんあつ

    おはようございます。

    今朝の見城さんの過去トークからのリトークは2018年2月がほとんどですが、2021年7月のも混ざっております。
    お間違い無きよう、よろしくお願いいたします。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    おはようございます。
    今日は晴れ。僕にとって特別な日。
    行く道は精進にして忍びて終わり悔いなし。

    よし、やるぞ!