柴田 剛(たけし)見城さん、こんにちは! 戸田書店の泣きたくなる旅の日は、世界が美しいの売れ行きですが、ラスト1冊になりました。 積み本から棚へ移動されていました。 トラ猫とタバコ屋のばあちゃんは4冊と変わらず… 書店員さんの力でしょうか。りりぼんの本は完売していました。 たくさんの方の目に止まりますように!(*゚▽゚)ノ そして、今日は富士山にもやがかかってます。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 MIKAMI 女将 三上喜穂子MIKAMI 女将 三上喜穂子 事実は小説よりも奇なり、という事がたくさんあるように思います。
お店のネタバレになるかもしれませんが
税理士さんに、経営状況を見て三上の給与はいくらくらいが妥当なのか伺ったら、
「8万円です」と言われた日のことは忘れられません。私が、高い魚買うからだよーとからかって笑いました。
ところで私の給与は?と伺ったら、「8万円です」と言われて、怒りました。笑
しかもそこから税金で引かれました。
ほとんど休みなく朝から晩まで働いているので、他でパートでもした方が良いのですが。
仕込みを丁寧にすることはもちろん、鮨屋にとって魚代にお金をかけることがどんなに大切なことかと思いましたので、そこに賭けました。豊洲市場で一箱しかない高価なものがうちにある事がよくあります。
一般的にはお金が大切だと思うので、私たちのように自分たちの身を削ってまではできないんじゃないかなと思い、三上の努力と、このやり方なら日本一になれるかもしれない、と思いました。
日本一とは烏滸がましいですが、今は、唯一無二のお店を地道に一歩ずつやっていきたいと思っています。
一生懸命誠実に頑張っている職人が日の目を浴びる事が私の喜びです。見城徹 MIKAMI 女将 三上喜穂子MIKAMI 女将 三上喜穂子 染み染みと、本物の貫禄、本物の美しさ、本物の言葉の重みを感じています。
見城さんは無意識か意識的にか、三上のこの店に、「本物」を足して厚みを出してくださったのだと感じています。
この書を見て、今日も心新たに誠心誠意生きようと思います。
GNO。