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見城徹
秋元康
秋元康
見城徹ほどストイックな人間を僕は知りません。人間、誰しも欲があります。見城徹は毎晩、今日の自分の欲と向き合います。そして、自己嫌悪に陥り、絶望しながら朝を迎えます。そして、ジムで肉体を痛めつけ、人生の残り時間を数えながら、何とか精神を鼓舞します。なぜ、そこまで自分と闘うのか?僕なら、とっくにリングを降りています。人生は流される方が楽です。その場に踏ん張る力が、ストイックさでもあります。

うーん。どう答えていいのか解りません。秋元康の方がよほどストイックだと思うけどなあ。僕にストイックさがあるとすれば、それは秋元より相当に表面的です。いや、自己恍惚そのものです。秋元は奥が深い。懐が大きい。本質を見ている。決して利害損得では動かない。その裏で秋元康が耐えなければならなかった精神の修羅に僕は想いを馳せます。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    森貴代江森貴代江
    投稿画像

    実は松五郎の見城さんコースにあるチーズオムレツは、コースの構成を考えていた当時に見城さんから勉強になると教えていただいた『寺』に伺って勉強させてもらい完成したオムレツなのです。

    予約をする時に、見城さんのお名前を出して予約をしていいと仰っていただき、お言葉に甘えて予約したのですが、見城さんのお名前を出すことにめちゃくちゃ緊張したのを覚えています。

    『寺』の見城さんコースがとにかく美味しくて、めちゃくちゃ感動しました。

  • 見城徹
    藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)

    三上さん、私についての見城さん投稿のリトークをしていただきありがとうございます。
    私はここ755で剥き出しの野心と虚栄心を見城さんに拾っていただいた者です。いま思い出しても、恥ずかしい限りです。
    結婚式の主賓スピーチまで、だいぶ無理を申し上げてしていただきました。私は果報者です。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    755の「奇跡」のひとつ、作家「中山祐次郎」誕生秘話。知る事ができて幸いです。
    感動致しました。
    いつも沢山の拍手有難う御座います。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ 松林 松茸採らず 栗トリス  徹城

    755の初期、晩秋に山の旅館に逗留して詠んだ藪医師の句に対する僕の返句。

  • 見城徹
    藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)

    「幻冬舎で本を出す」というのが、30歳の頃の私の夢でした。薄っぺらく浅はかな、それでいて驕り切った男でした。
    見城さんには、すべてを見透かされていたと思います。私の下心。適当さ。あさましさ。
    それでいて私を作家にして下さった見城さん。