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見城徹
秋元康
秋元康
寛容とはその場に拘らない逃げであり、甘えです。僕も見城徹のように、鏡に映る自分と睨み合ってみたいです。一歩も譲らず、引かない理由こそ、己の存在証明です。理想の自分と現実の自分との闘いに連敗しようが、それでも毎日、明日こそはと筋トレを続ける8歳年上の男に嫉妬します。

秋元康にあるのは虚無に近い覚醒です。虚無に近い自然体です。ですから、彼が見つめるロマンチズムもリアリズムも一旦、覚醒している。自然体から発している。[自我]が消えるんだね。だから、歌詞もプロデュースも本質を射抜くんです。僕は[自我]が消えることがない。毎日、鏡を見るのはその証左です(笑)。

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