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熊崎雅崇

旅の本質とは、「自分の貨幣と言語が通用しない場所に行く」という点にある。 貨幣と言語は、これまでの自分が築き上げてきたものにほかならない。それが通じない場所に行くということは、すべてが「外部」の環境に晒されることを意味する。 そうした環境では自己愛は成立し得ず、裸形の自分がさらけ出される。必然的に自分と向き合わざるを得ない。つまり自己検証、自己嫌悪、自己否定を余儀なくされるのだ。 旅ほど人生を改変することに作用するものはないと思う。 #読書という荒野

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熊崎雅崇のトーク
トーク情報
  • 熊崎雅崇
    てんあつ.てんあつ.

    それでも死んだ人間より生きている人間を大切にしたい。
    父の朝飯の準備に取りかかります。朝の味噌汁を楽しみにしているので。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    他人は他人。自分は自分。他人はその人の価値観で生き、自分は自分の価値観で生きる。たったそれだけのことなのに、何故、人は自分と他人とを比べるのだろう?そこから始まる嫉妬、悪意、焦燥、悔恨、見栄、捏造…。マイナスの感情からは何も生まれない。自分の価値観で生きる。戦いは自分価値観を全うすることの中にしかない。暗闇の中のジャンプ。正面突破。圧倒的努力。全ては自分の価値観の達成のためだ。他人は他人、自分は自分。他人の価値観を尊重はするが自分の価値観とは比べない。たったそれだけのことを思い切れば、人生は自分との勝負になる。自分の価値は自分で決める。世間に決められる訳がない。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    幻冬舎のグループ会社が出資している香港の銀行に、三浦清志氏率いるトライベイ・キャピトルも出資していて、その銀行の今後の展開について話したいと三浦清志氏が幻冬舎にやって来たことがある。初対面だった。クールで言葉少な、悪く言えば暗い感じの人だった。何でわざわざ来てくれたのか?と訝しく思ったのを覚えている。勿論、その後は連絡がなかった。多分、向こうとしては金融知識のない僕に落胆したのかも知れない。夫の僕への面会の希望をメールで伝えて来たのは夫人である三浦瑠麗さんだった。だから、会った。しかし、その後、三浦瑠麗さんからも一切の連絡はなかった。
    今でも時々、あの日のことを思い出す。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    755の醍醐味は、こういうことだよな。会ったこともない人たちとの、肉体から絞り出した言葉の応酬。そのダイナミズム。生きることへのビタースイートな自己確認。真夜中の微苦笑。

    誰もが、リングに立っている。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    自分に自信と魅力がないと人は見栄っ張りになる。それはしょうがないとしても、見栄を張るにしても、チャーミングな見栄っ張りであって欲しい。嘘を交えた見栄が最悪だと思う。他者に見える自分を嘘を交えて演出しても、満足しているのは自分だけで、周りには見透かされていることを胸に刻んだ方がいい。誰も何も言わないけどね。[見栄]はその人の背伸びで[痩せ我慢]はその人の美学だ。[見栄]と[痩せ我慢]の間には実は遥かな距離がある。

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  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    辛い時、苦しい時、傷付いた時…。自分の存在はのっぺらぼうの宇宙の一瞬の泡だ。そう思うと気が楽になる。その上で圧倒的努力をする。

  • 熊崎雅崇
    見城徹見城徹

    その人の言葉はその人の生き方です。逆に言えば生き方が言葉を紡ぎ出すのです。
    文は人なり。
    ただそれだけのことです。